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【闘会議2017】新情報満載の「レベルファイブTV in 闘会議~神~」

ようやく「ファンタジーライフ オンライン」の配信が決定!

2月11日~12日 開催

会場:幕張メッセ

 2月11日~2月12日の期間で開催された「闘会議2017」。会場に設けられた「闘会議TV」のコーナーでは、レベルファイブの最新情報を紹介する「レベルファイブTV in 闘会議~神~」が開催された。ここではゲーム芸人のアメリカザリガニのお2人(平井善之さん、柳原哲也さん)のほか、ゲーム実況者のだいだらさんとコジマ店員さん、ファミ通の藤川Q氏、ファミ通グループ代表の浜村弘一氏、レベルファイブの広報担当の高島彩氏、日野晃博社長が登場した。

左から平井善之さん、柳原哲也さん、藤川Q氏
同じくだいだらさん、コジマ店員さん、高島彩氏
同じく浜村弘一氏、日野晃博氏

ついにベールを脱いだ「ファンタジーライフ オンライン」

 レベルファイブが長年開発を続けてきた「ファンタジーライフ オンライン」。12種類の職業が用意されており、自由気ままに生活を楽しめるRPGだ。「もう最終段階でまもなく遊べる状態」(日野氏)とのことだが、現在行なわれているのはビレッジのオンライン化、キャラクターや装備3Dモデルのクオリティを高くすること、運営イベントを強化しているとのこと。「サービスが始まってからどんな事件が起きて、どのようなイベントをみんなで楽しむのかということを、ほかのゲーム以上にしっかりとやりたい。そのために“ちょっと”遅れた」と日野氏。「全装備と全キャラクターをパワーアップして大変なことになっている」(日野氏)。

ファンタジーライフ オンラインとはこんなゲーム
今取り組んでいること
例えば、キャラクターの装備の旧バージョンはこんな感じ
ブラッシュアップした状態。革の質感や、帽子のバックルの感じがまったく異なる
ファンタジーライフ オンラインに登場する12のライフ
本作ではなりたい職業になれるということで、登壇者に夢の職業を聞いたところ、高島氏がなりたかったのは「アラブの第三夫人」。理由は第二と第一夫人は仕事が大変そうだからだという

 そしてここででもプレイに。「料理人になりたかった」というコジマ店員さんが、料理人でプレイすることになった。

 料理は「青空厨房」で作ることができる。とりあえず簡単なところから始めるということで、「ゆでたまご」を作るコジマ店員さん。中央にあるまな板の両脇にコンロや鍋があり、そこでキャラクターを左右にドラッグして移動し、ロングタップしたり、タイミングに合わせて○をタップしたり、連続したタップで料理を仕上げる、といった具合だ。

青空厨房で料理に挑戦
まずは簡単なところでゆでたまごに挑戦
お鍋のところでロングタップ
右のコンロに移ってタイミングよく○を合わせてタップ
今度はまな板をタップしまくって調理
そして料理完成!!

 次にチャレンジしたのは、先生になりたかったという浜村氏。先生に子どもを引率してもらう、ということで、レベル30の兵士が、レベル1の兵士を連れてレベル上げに挑むこととなった。

 冒険に出て敵を着々と倒し、生徒のレベルを上げていくが、途中でドラゴンの所に行くと、そこに生徒を取り残してしまった。慌てて戻るがみんなあっさりと倒されていく。ここでプレイは終了となった。

 なお本作だが、リリースが2017年4月に配信されることも発表された。

自分以外はみんなレベル1
敵を倒してレベルがどんどん上がっていく
ドラゴンに遭遇。ここは逃げないといけないのだが……
生徒が取り残された。どんどんと倒されていく
本作にはハウジングも用意されている
最初は部屋に何もない状態
「もようがえ」で部屋にアイテムを置ける
家具は移動、回転が可能
木工場で家具を作ることができる
操作は先ほどの料理人と同じだ

「妖怪ウォッチぷにぷに」のウィスパーイベントが明らかに

 本作は好きな妖怪を5体選び、それをタップで消したり、つないで大きくして遊ぶパズルゲーム。敵を倒していくのだが、必殺技で一発逆転を狙ったりできる。そしてたくさんの妖怪を仲間にして友達をどんどん増やしていくのも、やりこみ要素として用意されている。

 「妖怪ウォッチぷにぷに」のイベントについて闘会議TVでアンケートを採ったところ、実施してほしいイベントとして「おはじきバトル」、ランクSSにしたい妖怪は「ウィスパー」という結果となった。

 このイベントは2月14日から行なわれる。

おはじきバトルに決定
そしてキャラクターはウィスパーに
マップにいるウィスパーを探していく
様々な種類のウィスパーが登場
そしてSSランクとして出てくるのは「八頭身ウィスパー」
ひっさつわざは「紳士的かかと落とし」
マップはウィスパーだらけ
ウィスパーを消すと「うぃす♪」となるのがかわいい
そしてウィスパーと対決
おはじきバトルにチャレンジ
会場ではだいだらさん、コジマ店員さん、浜村氏の3人によるタイムアタックを開催
合計が400万点を越え、「お祭りコイン・執事」がプレゼントされることになった

レベルファイブ初の乙女ゲーム「オトメ勇者」

 次に紹介されたのは、同社初のオトメゲームとなる「オトメ勇者」。このタイトルについて日野氏は、会社としてもチャレンジしているタイトルだと語る。「相当マニアックなものになっている」(日野氏)のだとか。加えて「声優さんの人数とレベルの高さは過去最高」(日野氏)。

 主人公は1番格の高い勇者という設定。いろいろなイケメンがレースをして、勇者に選ばれる騎士のような存在を目指してくる。そして全部で24人いるキャラクターの中から、自分が好きなものを選んでレースに勝っていく。開発しているチームも女性が中心で、「かゆいところに手が届く」のだそう。

 本作は今春配信の予定となっている。

開発中の「オトメ勇者」
「RPGとしてもしっかりと作られている」と日野氏
プレイ動画も公開された
男性キャラクターとの絡みも

「妖怪ウォッチ」シリーズ初のリズムアクションゲームが登場

 最後に紹介されたのは、「妖怪ウォッチ」シリーズ初のリズムアクションゲームとなる「妖怪ウォッチ ゲラポリズム」だ。

 「『妖怪ウォッチ』は曲が流行ったので、それに合わせて子どもたちも踊ってくれている。その気分をスマホで味わえる」(日野氏)。

 そうさだが、いろいろな妖怪が演奏しているところに、タップしたりロングタップしたり、スワイプするといった操作でリズムに合わせてプレイしていく。

リズムアクションゲームの「妖怪ウォッチ ゲラポリズム」
曲に合わせて画面をタップ
表示されるところをタップ
アピール技も登場する
配信は2017年を予定