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SIEJA主催のPlayStation VR用コンテンツ企画コンテスト、入選作品「なし」に

ブラッシュアップ希望タイトルには個別に連絡へ

2月発表

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、7月下旬より実施していたPlayStation VR用コンテンツ企画「Made With Unity Contest with PlayStation VR」の結果を発表し、優秀作品は「なし」になったことを明らかにした。

 「Made With Unity Contest with PlayStation VR」は、SIEJAがSCEJ時代から継続して実施しているインディーゲームクリエイターやクリエイター志望の学生を支援するためのプログラムで、今回はPlayStation VRをテーマに、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの協力を得てUnity限定でのコンテストとなった。

 優秀作品に選ばれた企画には、SIEJAよりパブリッシャーの紹介や開発機材の貸し出しなど、商品化のためのサポートが受けられる予定になっていた。今回は、そういった次回ステップに進むタイトルはなしとなり、このプロジェクトを通じて商品化されるタイトルもなしとなった。審査員による総評は後日掲載するとしている。

 なお、コンテスト事務局が出したお知らせには、「ブラッシュアップを継続し、再度チャレンジしていただきたいというコンテンツに関しては、後日、SIEよりコメントをお送りさせていただきます」とし、今後も水面下で商品化の取り組みは継続していくとしている。

【お知らせ】

エントリーいただいた皆様へ審査結果のご連絡に関しまして、大変お待たせいたしました。すべての確認が進みまして、結果をご報告をさせていただきます。
協議の結果、残念ながら次回ステップに進み開発機材貸与を実施するコンテンツとなる優秀作品は、今回選ばれませんでした。
しかしながら、ブラッシュアップを継続し、再度チャレンジしていただきたいというコンテンツに関しましては、後日、SIEよりコメントをお送りさせていただきます。
改めて、Made With Unity Contest with Playstation®VRご応募いただき、誠にありがとうございました。
VR開発の環境がますます盛り上がっていき、皆様のご活躍をお伺いできることを祈念しつつ、またお会いすることを楽しみにしております。
Made With Unity Contest with Playstation®VRコンテスト事務局 一同
※ 審査員からの総評は後日掲載いたします。