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「ポケットモンスター サン・ムーン」、オンラインの新機能を実装

仲間で大会が開ける「仲間大会」、チームを貸し出せる「QRレンタルチーム」

1月31日実装

 ポケモンは1月31日、ニンテンドー3DS用RPG「ポケットモンスター サン・ムーン」のオンラインサービス「ポケモングローバルリンク」において、新機能「仲間大会」、および「QRレンタルチーム」の機能をオープンした。

「仲間大会」では、自分たちのオリジナルの大会を開催できる
「QRレンタルチーム」では、ほかのプレーヤーが作った「バトルチーム」を使って楽しむことができるようになった

 これまで「ポケモングローバルリンク」では、公式インターネット大会を楽しむことができたが、今回、自分自身が大会主催者となり、レギュレーションを設定してオリジナルの大会を開催できる、「仲間大会」の機能が新設された。

 「仲間大会」では、「インターネット方式」と、「ライブ方式」の2つの形式で大会を開催できる。「インターネット方式」は、ポケモングローバルリンク上で対戦ルールを設定して大会を開催し、そのままエントリー募集することができる。エントリー募集は世界中のプレーヤーをオープンに募集するか、事前に指定したプレイヤーのみを募集するかを選べる。多くの参加者が集まれば、公式のインターネット大会と同じく、ポケモンランキングも集計される。

 「ライブ方式」は、その場にいるプレーヤー同士で対戦を行なう。このライブ大会で使うデジタル選手証をポケモングローバルリンクで作成し、QRコードとして発行することが可能。自分たちだけの対戦ルールで、みんなで集まって対戦する大会を開催できる。

 また、「QRレンタルチーム」では、ほかのプレーヤーが作った「バトルチーム」を使って楽しむことができるようになった。自分の作った「バトルチーム」を公開しておくと、レンタルしたいほかのプレーヤーが、QRコードを読み込むだけで簡単に利用でき、通信対戦や、一部のレーティングバトルに参加することが可能となる。

 自分が公開したバトルチームを、ほかのプレーヤーがレンタルすると、その使用回数や勝率などに応じて、自分の「ビルダーランク」が上がる。「ビルダーランク」が上がると、公開できるチームの上限数が増えるなど特典がある。自慢のチームを公開して、ランキングに載るようなトップビルダーを目指していこう。「バトルチーム」は、ポケモン名や道具などから検索できる。世界ランカーのバトルチームで、バトルすることもできるかもしれない。