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Nintendo Switchは3つのモードで遊べる! ハードを持ち寄り8人対戦

多彩な機能を持ったJoy-Con。加速度センサーやデータの読み取りも

1月13日発表

 任天堂は「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」において、Nintendo Switchのプレイモードについての詳細が明らかになった。

 Nintendo Switchのプレイスタイルは、「TVモード」、「テーブルモード」、「携帯モード」の3つ。TVに繋いで据え置き型のハードとしてプレイできる「TVモード」。携帯画面を立てかけ、Joy-Conを手に持ってプレイする「テーブルモード」。画面とJoy-Conを接続する「携帯モード」がある。Joy-Conを他のプレイヤーに手渡して、ゲームを「おすそわけ」することも。画面分割での対戦も楽しめる。

 バッテリー持続時間は、ゲームや使用条件により異なるが、約2.5時間から6.5時間程度という。“USB Type-C”端子を通じてACアダプターや携帯バッテリーなどを使って給電しながら遊ぶことも可能。本体の画面は静電容量式タッチパネルとなっている。

 Wi-Fiでインターネットに接続してオンライン対戦などが可能なだけでなく、「携帯モード」では8人のゲーム機を持ち寄った対戦プレイが可能となっている。

Joy-Conには、左右でJoy-Con(L)、Joy-Con(R)があり、それぞれに押し込み入力もできるアナログスティックも用意されている。Joy-Con(R)には、A、B、X、YボタンとHOMEボタンがある。HOMEボタンの位置はNFCリーダー/ライターになっていて、amiiboなどのデータの読み込み/書き込みができる。

 Joy-Conは加速度センサーやジャイロセンサーで、モーションコントロールを使った操作が可能。2つの独立したコントローラとしても使用可能で、1台のNintendo Switchでもコントローラを2人で持って対戦することもできる。

【Nintendo Switch】