ニュース
「PSO2」、新春記念アップデート「ARKS NEW YEAR CARNIVAL 2017」を実装
期間限定クエスト「混沌をもたらす戯神の嘲笑」を配信
2017年1月11日 10:00
セガゲームスは、プレイステーション 4/Windows/PlayStation Vita用オンラインRPG「ファンタシースターオンライン2(以下、PSO2)」において、新春記念アップデート「ARKS NEW YEAR CARNIVAL 2017」を1月11日に実装した。
今回のアップデートでは、WEB連動イベント「アークスニューイヤーカーニバル」を開催する。イベントでは、期間限定正月ロピーが実装され、クライアントオーダー「シー(新年祭2017)」が登場。WEB連動のパネルイベントでもらえるアイテム「ウェポンズバッヂ2017」を集めると様々なアイテムと交換することができる。
期間限定クエスト「混沌をもたらす戯神の嘲笑」が配信されるほか、新チームルーム「月面拠点」なども追加された。
新年を祝う新年祭イベントを開催!
2017年の新年を祝して、「ARKS NEW YEAR CARNIVAL 2017」が開催される。期間中はクエストをクリアすることで入手できるアイテム「ウェポンズバッヂ2017」の獲得数で開くWEB連動パネルや、キャラクターコンテスト、イラストコンテストなど、ゲーム内外で多彩なイベントが開催される。
WEB連動パネルイベント「ARKS NEW YEAR CARNIVAL 2017」を開催
開催期間:1月11日~3月8日
WEB連動パネルは、全ユーザーが「ウェポンズバッヂ2017」を手に入れた総数で開いていく。
「ウェポンズバッヂ2017」は、ゲーム内では「シー」のクライアントオーダーからも入手できるので、対応したクエストやオーダーをクリアすることで入手でき、「シー」から開ける期間限定の交換ショップで、新たな和風武器などの貴重なアイテムと交換可能となっている。
そのほかにも、ゲーム内の好きなキャラクターに投票するキャラクター総選挙や、ユーザーが作成したキャラクターコンテストやイラストコンテスト、動画コンテストも開催され、入賞すればゲーム内に実装される可能性もある。
パネル目標や報酬など詳細については、特設ページを確認してほしい。
期間限定クエスト「混沌をもたらす戯神の嘲笑」を配信
配信期間:1月11日~2月8日
「混沌をもたらす戯神の嘲笑」は、ラスベガスのC区を舞台に様々な惑星のエネミーが大暴れする。本クエストでは、ライドロイドではなく、大量に配置されたダッシュパネルとカタパルトでラスベガスを縦横無尽に駆けまわる爽快感を重視したものになっている。
クエストクリア時間が短ければクリア評価が上がるようになっているため、エネミー出現ポイントまでの最短ルートを見極めるのが攻略のポイントとなる。
また、クエストポイントによる期待度アップシステムを導入しているので、ポイントを溜めれば溜めるほどボスに会いやすくなっている。クエストの最後には専用の特殊二つ名がついた「ファルス・ダリル」と「ファルス・ダラン」が必ず登場する。
さらに、本クエストでは、レアリティ★13武器の新たな和風シリーズがドロップする。レアリティ★13武器の新たな和風シリーズは、「ウェポンズバッヂ2017」を集めることでも入手可能となっている。
新たな和風武器シリーズ
・雪華椿(★13ソード)
舞い降る雪の華が刻まれた大剣。妖の力が封じられているともいわれ放たれる冷気は雪の華と化す。
・凍迅(★13ツインダガー)
極寒の地で打たれたという双小剣。刃に強力な冷気が封じ込められており解放すれば装者は吹雪の化生となる。
・咲雪崩(★13ランチャー)
吹雪をもたらすと言われている大砲。放たれた弾丸は雪の華を散らしながら雪崩のように激しい一撃を与える。
・針忍冬(★13タリス)
極寒の地に伝わる秘術で生み出された導具。強力な冷気が封じ込められた刃は、雪の華を伴って覚醒する。
・風花(★13カタナ)
氷の華が咲いた見目麗しい抜剣。美しき刀身は雪の吹き荒れる極寒の地で打たれたと言われている。
・斬霜(★13ジェットブーツ)
極寒の地にある集落で打たれたという刃が装着された魔装脚。込められた呪いの力が氷の華となって敵を襲う。
期間限定クライアントオーダーや交換ショップが登場
期間限定クライアントオーダー「シー(新年祭2017)」や、新年祭2017「シー」の交換ショップが登場する。
アークスシップも新しい年を迎え、アークス達の日頃の労をねぎらうために、さまざまなイベントを「シー」が企画する。
ところが、地球のラスベガスエリアで異変が発生。イベントの準備が思うように進まない事態に。困り顔でショップエリアにやってきた「シー」は、プレーヤーにクライアントオーダーを依頼してくる。
期間限定クエスト「混沌もたらす戯神の嘲笑」などをクリアすることで、報酬アイテムの「ウェポンズバッヂ2017」を入手できる。交換ショップでは、「ウェポンズバッヂ2017」との交換でレアリティ★13武器の新たな和風シリーズはじめ、様々なアイテムが入手できる。
新アイテムの追加
・ブーストアイテム「新年祭記念ドーナッツ’17」
新たな年の到来を祝い作成された特製ドーナッツ。
・アクセサリー「エッジウィング」
・リア/セグアリチア(★12リアユニット)
背部ユニット。新素材が衝撃を抑える。打撃、射撃、法撃属性の耐性と最大HP、各種防御力を上昇させる。
・レッグ/エルムレシータ(★12レッグユニット)
脚部ユニット。大型の軽量装甲で保護。打撃、射撃、法撃属性の耐性と最大HP、各種防御力を上昇させる。
SG(スタージェム)コンテンツ拡張
コレクトシートの最大所持数SGで拡張可能に!
コレクトシートの最大所持数を、SG(スタージェム)でさらに2つ増やせるようになった。最大所持数を増やすことで、コレクトファイルのクリア効率をアップさせることができる。1度SGで拡張すれば以降ずっと使用することができる機能となっている。
新たなクエストトリガーを追加
新クエストトリガー「星滅の災厄トリガー」が追加されたことで、好きな時に緊急クエスト「顕現せし星滅の災厄」をプレイできるようになる。なお、緊急クエスト「顕現せし星滅の災厄」発生期間中にトリガークエスト「T:顕現せし星滅の災厄」をクリアしても、緊急クエスト「星滅の災厄禊ぐ灰の唱」を受注することはできない。
リサイクルショップにアイテムが追加
リサイクルショップに「進化デバイス/ステルス化(マグ進化デバイス)」、「ステッカーなし(ステッカー)」が登場する。
「進化デバイス/ステルス化」は、プレーヤーをサポートしてくれる機械生命体「マグ」の見た目を透明に変えることができる。そのため、スクリーンショットを撮影したいときなどに、「マグ」を装備したまま見た目だけを透明にすることが可能。「ステッカーなし(ステッカー)」を使用すると、ステッカーの非表示が選択可能になる。
また、「マグ形態変更パス」の交換に必要な対象アイテムも少なくなるため入手しやすくなる。
ギャザリングの拡張!新料理・スキルリングが登場
ギャザリングの拡張
ギャザリングが可能な対象フィールドに「浮遊大陸」と「海底」が追加された。新たな料理やスキルリングの素材を入手しよう。
さらに、ギャザリングの料理もトレードが解禁となったほか、料理のマイショップ出店機能が追加された。
新たなスキルリングが登場
「浮遊大陸」と「海底」であつめた素材で作ることができるスキルリングが登場する。追加されるスキルリングの一部を紹介する。
・○L/Aロッドシュートモード
ロッドシュートの法撃弾が着弾したときに爆発し、周囲の敵を巻き込むようになる。
・L/ジャストリバーサルB
ジャストリバーサルで着地した際に、周囲の敵にダメージを与える。
・L/ステップJAコンボ
ステップ時にジャストアタックタイミングが発生するようになる。
・R/クイックメイト
メイト系アイテムが素早く使用できる。
追加・改善点と仕様拡張
新チームルーム「月面拠点」が追加
チームルームに月に建設された基地をイメージした「月面拠点」が登場する。この拠点は地球より重力が軽いため、いつもより高いふんわりしたジャンプが可能になる。
また、東京拠点に続き「バルーンコレクト」の第2弾が登場する。高いジャンプ力を活用する「バルーンコレクト」のタイムアタックに挑むことができる。
ストーリーモードに難易度選択が追加
ストーリーボードから受注できるクエストに難度「イージー」が追加される。「イージー」を選択するとエネミーのレベル上限が低くなるため、「エピソード4」のストーリーを手軽に楽しむことができ、今まで配信した難度はランク「ノーマル」として遊べる。
また、一部のクエストにはランク「ノーマル」でしか取得できない称号があるため、称号を獲得するためには、「ノーマル」をプレイしなければならない。
なお、難度「イージー」が選択できるのは、「エピソード4」のストーリーのみ。
ドリンクメニューに「ブーストアイテム効果を停止」機能を追加
現在使用しているブーストアイテム(レアドロップ倍率アップやトライブーストなど)の効果を一時的に停止させる「ブーストアイテム効果を停止」の機能がドリンクメニューに追加される。
チェックボックスをオンにしてから好きなドリンクを飲むと、そのドリンクの効果時間が切れるまでの間、ブーストアイテムの効果と残り時間が停止する。停止するのはすでに使用中のブーストアイテムのみで、飲んだドリンク自体が持つブースト効果は発揮される。
低難易度のクエストをプレイする場合や、ギャザリング中心にプレイしたい場合などブーストアイテムの効果時間を節約したい場合に使うことができる。