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東京ジョイポリスに「バイオハザード」のアトラクションが登場！
老夫婦の狂気の影から逃れる「BIOHAZARD～邪悪の館～」体験会レポート
2016年12月21日 21:23
- 12月23日～ オープン
- 場所：台場・東京ジョイポリス
セガ・ライブクリエイションが東京・台場に展開する屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」に、12月23日より新アトラクション「BIOHAZARD～邪悪の館～」が登場する。
「BIOHAZARD～邪悪の館～」は、カプコンから発売されるプレイステーション 4/PlayStation VR/Xbox One/PC用ゲーム「BIOHAZARD 7 レジデント イービル」の世界観を踏襲した体験型アトラクション。自ら参加し行動によって演出や成否が分かれる、リアリティのある「恐怖」を体感できるホラーアトラクションとなっている。
「BIOHAZARD～邪悪の館～」とは？
その昔、人が消えるなど不可解な失踪事件が多発して、「得体の知れない何かがいる」など噂になり、誰も近づかなくなったこの建物は人々に「邪悪の館」と呼ばれた。
主人公はこの館に廃墟探索サークルの一員として参加することになる。最初は興味本位に探索しようとするが、中でビデオテープを見つけ、再生してみるとそこには過去にこの館で起きた事件映像が流れる……そこで見たモノは……。
ジョイポリス×バイオの強力コラボ
東京ジョイポリスは開園20周年を記念して、現在「20の挑戦」と銘打った企画を展開中。スマホ用ゲーム「あんさんぶるスターズ！」やリアル脱出ゲームとのコラボなど、数々の新アトラクションを開設してきた。
そして20周年イヤーの締めくくりとして満を持して登場するのが、「BIOHAZARD 7」とコラボしたウォークスルーアトラクション「BIOHAZARD～邪悪の館～」だ。
2017年1月26日発売予定の「BIOHAZARD 7 レジデント イービル」はアイソレートビューを採用し、没入感による恐怖とそれに打ち勝つ爽快感が味わえるバイオシリーズ最新作。VR、4K、HDRにも対応し、よりリアルなゲーム体験が可能となっている。
そんな「BIOHAZARD 7」をモチーフとした体感型アトラクション、一体どれほどの恐怖が待ち受けているのか……。一般公開に先駆けて開催されたアトラクション体験会の模様をレポートしよう。
アトラクション体験会をレポート！
アトラクションの舞台となるのは、現在配信中の「BIOHAZARD 7」体験版と同じく不気味な雰囲気が漂う館。参加者は廃墟探索サークルのメンバーとして、リーダーの誘導に従いながら「悪魔に取り憑かれた老夫婦が住む」と噂の館を探索することになる。
リーダー曰く、館では訪れる人々の失踪事件が多発しているらしい。一同は一見したところ人が住んでいるとは思えない、廃墟と化した館に足を踏み入れる。
館の中ではただ指示通りに歩くだけではなく、「明かりをつけるか、つけないか」、「部屋に隠された鍵を探す」などの選択肢が展開される。同アトラクションでは、そのひとつひとつの選択によりルートが分岐。最終的に訪れる結末も変わってくる。
早速ひとつめの分岐点として、探索中に見つけた電気スタンドの明かりをつける参加者。しかしなぜ、廃墟であるはずの館に電気が通っているのか？ そして明かりで照らされた先には、一組の夫婦の写真が――。
さらに館の一室で発見されたビデオテープ。興味本位に再生してみると、画面には過去に館を訪れた人物が老夫婦に襲われ、命を奪われる姿が映し出される。そして背後からは、異質な気配が忍び寄り……。
館の主の殺気を逃れ奥へ奥へと進むと、そこには真新しい惨殺体が！ 果たして参加者たちは、狂気に満ちた館から脱出し生きて帰ることができるのか!?
館内を徘徊する老夫婦から息を殺して身を隠すなど、緊迫感溢れる演出が満載。部屋に隠された様々なヒントをもとに館からの脱出を目指す、謎解きの要素も用意されている。アトラクション成功率は12.5％……。すべての危機をくぐり抜け、無事に邪悪の館から脱出することが目的となる。
アトラクション以外にもコラボ多数！
東京ジョイポリスでは現在、「バイオハザード」とフードやグッズなどでもコラボが展開されている。
作品の世界観をイメージしたドリンク＆フードメニューには、ステッカーやコースターが付属。アトラクションビジュアルを使用した、パスケース付きのチケットも販売中となっている。
また東京ジョイポリス20周年を記念して、園内には20体ものゾンビが描かれたパネルも展示中。ゾンビ風のフェイスペインティングも無料で行なわれているので、この冬はゾンビになりきってバイオ三昧のジョイポリスを楽しむといいだろう。
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