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コーエーテクモゲームス、「シブサワ・コウアーカイブス」をSteamにて配信開始！

第1弾は、「信長の野望」、「三國志」、「蒼き狼と白き牝鹿」の3タイトル

2016年12月14日 19:55

　コーエーテクモゲームスは、「信長の野望」や「三國志」などを手掛けたシブサワ・コウ氏がプロデュースした作品を「シブサワ・コウアーカイブス」として12月14日からSteamストアにて順次配信していく。価格は1,200円（税別）より。

　この企画は、「信長の野望」や「三國志」などを手掛けたコーエーテクモゲームスのゼネラルプロデューサー、シブサワ・コウ氏が、国内初となる歴史シミュレーションゲームを発売してから35周年を迎えたことを記念して配信されるもの。

　12月14日からの第1弾では、1983年に発売されたシリーズ第1作目の「信長の野望」に、1985年に発売された「三國志」や「蒼き狼と白き牝鹿」が配信される。価格は各1,200円（税別）。

　さらに、この3タイトルを「歴史三部作パック」として、12月14日から2017年1月10日までの期間、50％割引の1,800円（税別）で購入することができる。

　なお、第2弾以降は2017年1月より2017年4月まで順次下記の予定で配信される予定になっている。

　「信長の野望」は、1983年に発売されたシリーズ第1作目。プレーヤーは、織田信長または武田信玄となって、天下統一（中部・関西の一部からなる17カ国）を目指すため、内政で国を富ませて軍備を整え、合戦で他の勢力を倒していく。

【信長の野望】

　1985年に発売されたシリーズ第1作目。中国の古典「三国志演義」を題材にした国内初のゲームソフトで、プレーヤーは、一国の君主となり、中国大陸の統一を目指していく。

【三國志】

　1985年に発売されたシリーズ第1作目。プレーヤーは、20歳になったばかりのテムジンとなり、モンゴル平原の統一を目指していく。

　ゲームは2部構成で、モンゴル平原を統一すると、ジンギス汗と改名し、世界に出てユーラシア大陸の統一を目指すことができる。国を富ませ、他の部族の支配地域を奪って属国としていくことになる。

【蒼き狼と白き牝鹿】