ニュース
「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス」試遊台を出展
3つのシナリオを用意! ジャブローではアッガイが大活躍
2016年9月16日 19:41
バンダイナムコエンターテインメントブースの注目出展タイトルとして、「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス(「ジージェネレーション ジェネシス」)」の試遊台も出展されている。
「ジージェネレーション ジェネシス」は「ガンダム」シリーズの様々な要素を盛り込んだシミュレーションシリーズ最新作。本作には、「宇宙世紀100年の歴史を辿る」をコンセプトに多数のガンダム作品が収録されている。ゲームオリジナルの作品も多数収録しているところが注目ポイントだ。
今回の試遊台では、「機動戦士ガンダム」の“ジャブローに散る”、「機動戦士ガンダム0083」の“ソロモンの落日”、「機動戦士ガンダムUC」の“宇宙と地球”の3つのステージから1つをプレイできる。試遊時間は10分ほどとなる。今回は“ジャブローに散る”をプレイしてみた。
“ジャブローに散る”ではマップの3方向から迫ってくるアッガイ部隊を迎え撃つこととなる。地下ドックにはゲームオリジナル戦艦「キャリー・ベース」と、ホワイトベース部隊がいる。キャリー・ベースにはおなじみの「フェニックスガンダム」以外にも「ガンダム・アレックス」や「ブルー・ディスティニー」、「ガンダム GP01」なども搭載されている。ホワイトベース部隊と力を合わせれば、戦いのバランスはかなり楽だ。
試遊台では、「ジージェネレーション ジェネシス」ならではのシステムもたっぷり楽しむことができる。シリーズを受け次ぐ要素としては、敵を倒したユニットがさらに1ターン動けるシステム。これを活用して敵をどう減らしていくかがシリーズの楽しみとなっている。
さらに新しいシステムとして「グループ攻撃」がある。戦艦の援護を受け、複数のユニットで攻撃できるシステムで、戦艦の位置が近い“ジャブローに散る”では特にこの恩恵を得やすい。「新しいジージェネ」を体験するにはオススメのステージだと感じた。
「ジージェネレーション ジェネシス」はキャラクターのモデリング、アニメーションも全て新規になっているという。味方キャラクターの多彩な攻撃はもちろん、ちょっとかわいらしいアッガイの動きが派手でカッコイイ。ダイナミックに手足を動かし、ガンダム達に立ち向かっていく彼らの姿は必見である。