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あらゆる「ROG」製品を集めた「ASUS ROG Gaming Zone」が秋葉原にオープン
未発売の新モデル「ROG G20CB」でプレミアムVRを存分に楽しもう!
2016年9月9日 13:12
ASUS JAPANは9月10日より、東京秋葉原のソフマップ秋葉原本館4階において、ゲーミングブランド「ROG(Republic of Gamers)」に特化したショップインショップ「ASUS ROG Gaming Zone」をオープンする。9日には正式オープンに先駆けてメディア向けの内覧会が開かれたのでその模様とお届けしたい。
ソフマップ秋葉原本館4階は、ロジクールが専門店「ロジクールGアリーナ」をオープンさせてから、マッドキャッツ、MSI、サーマルテイク、Acerといったメーカーが次々にショップインショップを立ち上げ、日本でも有数の“PCゲーミング街”となっている。6店舗目となるASUSの「ASUS ROG Gaming Zone」は、3階でのASUSショップの売上実績をもとに最大規模のスペースを確保し、ショップインショップとは思えない、ショウルームのようなゆったりとした空間に「ROG」関連製品だけを並べている。
店舗左側にはゲーミングイベントが実施できるスペースと、AKRacingのゲーミングチェアに座って「ROG」ブランドのゲーミングノートで、最新ゲームタイトルがプレイできる試遊コーナーも確保。担当者は、「他メーカーのショップインショップの試遊コーナーと対抗戦などができるといい」と抱負を語ってくれた。
取扱商品は、日本で取り扱っている「ROG」関連製品すべてと、「ROG」の姉妹ブランド「STRIX」の一部製品。目玉となるのは、本日9月9日に発表されたGeForce GTX 10シリーズ搭載のゲーミングノートPC「ROG G20CB」を参考出展しているところ。発売開始は9月23日からということだが、目玉商品としていち早く展示し、明日からの一般展示では、HTC Viveを接続し、「NVIDIA Funhouse」をはじめとしたヘビーなPC向けVRタイトルを試遊することができるという。
もうひとつの目玉は、10月15日発売予定のハイエンドゲーミングマウス「ROG Spatha」の先行販売。ロジクールの「G900」対抗となる有線/無線対応のゲーミングマウスで、「ASUS ROG Gaming Zone」とツクモ DOS/Vパソコン館のASUSコーナーのみで、本日9月9日より先行販売がスタートする。ショップでは実際に手にとって試すこともでき、担当者から細かい説明を受けることもできる。価格は22,480円(税別)。
このほか、店舗限定商品として、「ROG」ゲーミングノートPCを収納して持ち運べるPCバッグ2種「ROG RANGER MESSENGER」、「ROG RANGER BACKPACK」を発売している。
ASUS JAPANのシンシア・テン氏は、「日本最大の直営店として、『ROG』の最新の製品を揃え、常に最新情報が手に入るだけでなく、セミナーを開催したり、限定商品の取扱もあります。今回は3階ASUSコーナーでの販売実績を受けてソフマップさんには最大規模のスペースを確保していただき、ASUSとしてもROGに対して大きな期待を掛けています。ぜひ一度遊びに来て下さい」とコメントしてくれた。
ソフマップ秋葉原本館店長の伊地知智厚氏は、「これだけの試遊台を用意し、最新のPCとゲームを試すことができるショップとして大きな期待を寄せています。e-Sportsの盛り上がりにも期待していますし、VRにも注目しています。定期的にイベントも実施していくので、ぜひ定期的に足を運んでいただければと思います」とコメントしてくれた。
なお、既報の通り正式オープンとなる明日9月10日と11日の両日は、オープン記念イベントが開催される。11時から20時(11日は19時まで)にかけて先着100名限定の来場者プレゼントの配布や、VR体験会、GeForce GTX 10シリーズ搭載のASUS「ROG」製品の活用方法が学べるNVIDIAのセミナーなどが行なわれる。PCゲーマーは足を運んでみてはいかがだろうか。