「DX超合金 VF-31J ジークフリード（ハヤテ・インメルマン機）」、12月発売

　バンダイはアクションフィギュア「DX超合金 VF-31J ジークフリード（ハヤテ・インメルマン機）」を12月に発売する。価格は21,600円(税込)。

ヒーロー要素を強めたカラーリングは、見る者への心理効果を考えたもの

　「VF-31J ジークフリード」はアニメ「マクロスΔ」の主役機。戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の支援用の機体であり、マルチドローン用の装備が特徴。試作機であるYF-30から受け継ぐコンテナシステムや、両腕に装備しフレキシブルに使用できる「ミニガンポッド」などが特徴だ。

　「DX超合金 VF-31J ジークフリード（ハヤテ・インメルマン機）」は基本構造はYF-30と共通だが、実際にはすべての部品を新規設計しているという。本商品の詳細は「DX超合金 VF-31J ジークフリード」開発者インタビューで取り上げているので、ぜひチェックして欲しい。

　これまでの「DX超合金 マクロス」シリーズのノウハウを活かしながら、股関節にクリック関節を導入し、各形態でのロック機構を盛り込むなど、耐久性とディスプレイ性を高めた“決定版”といえる商品となっている。2017年発売予定のライバル機「DX超合金 Sv-262HS ドラケンIII(キース・エアロ・ウィンダミア機)」はもちろん、他のVF-31シリーズの商品化も期待したい。

【DX超合金 VF-31J ジークフリード（ハヤテ・インメルマン機）】

劇中の3段変形をパーツ差し替えなしで再現。股関節のクリック化など、遊びやすさも向上、シリーズの集大成といえる商品となっている