「ほぼ日手帳」×「MOTHER2」コラボ手帳3種登場

　東京糸井重里事務所は、糸井重里氏がゲームデザインを務めた任天堂のRPG「MOTHER2　ギーグの逆襲」とコラボした3種類の「ほぼ日手帳2017」を9月1日から発売する。価格は、文庫サイズの手帳にコラボレーションカバーが付いた「オリジナル」が4,400円（税別）、見開き1週間タイプの「weeks」が2,200円（税別）。「ほぼ日手帳 WEB SHOP」及び全国のロフトなどで販売される。

　ほぼ日手帳は、1日が1ページになった使いやすい文庫本サイズの手帳。「MOTHER2」とのコラボは今年で3年目になる。「オリジナル」は2種類。スーパーファミコン版のパッケージを並べた「MOTHER2 1994」と、主人公たちが訪れた9つの街をパッチワークのように組み合わせた「MOTHER2　MEMORIES」。カバーの内側は、カードやチケットなどを挟めるホルダーになっており、そこにも「MOTHER2」のロゴが印字されている。

　スリムなウォレットサイズの「weeks」には、主人公の「ぼく」を光沢のあるネクタイ生地に刺繍した「MOTHER2 ぼく（ネス）」が登場。特典としては、クリアポケットと、全国主要都市のJR、地下鉄、私鉄の路線図が1枚にまとまった「ほぼ日の路線図 2017」のミニサイズ版がついてくる。

　さらに、すべての「MOTHER2」手帳には約8×10cmの「おおきなどせいさんステッカー」がついてくる。シールの下にはどせいさん語で「ぺたぺたはるです」と書いてあり、水を軽くはじいて退色しづらいシールとなっているので、PCやスーツケースなど場所を選ばずどせいさんを連れて歩ける。

【MOTHER2 1994】

発売当時のスーパーファミコン版のパッケージをずらりと並べたデザイン。「MOTHER2」の赤いパッケージは、糸井氏によるとチョコレートの箱をイメージしていたそうで、お菓子の箱を並べたようなチャーミングな手帳

【MOTHER2　MEMORIES】

「主人公たちが訪れるたくさんの場所をパッチワークのように組み合わせている。ジャイアントステップ、スリーク、タス湖、ドコドコ砂漠、フォーサイド、ムーンサイド、サマーズ、スカララビ、マジカントなど、見ているだけで懐かしい風景がデザインされている

【MOTHER2 ぼく（ネス）】

ネクタイ生地のきれいなブルーパープルの表紙には、主人公の「ぼく」が並んでいる。前に歩くぼく、上や横に進むぼく、ピースするぼく、はだかのぼく、黒焦げのぼくなどゲーム内のシーンをほうふつとさせる様々な姿が描かれている

【おおきなどせいさんステッカー】

約8×10cmのステッカー。水を軽くはじいて退色しにくいので、いろいろな場所に貼れる