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「倉庫番Touch」、アップデートで「英字倉庫」など新しい面が追加

「もいちどやってみよう」から歯ごたえのある面まで登場

8月10日 実装

 ファルコンは、ブランド「シンキングラビット」より、Android/iOS用パズルゲーム「倉庫番Touch」において8月10日にアップデートを実装した。今回のアップデートで、「もいちどやってみよう」(20面)と「リベンジ #1」(20面)、「英字倉庫」(20面)が追加された。

 「リベンジ #1」と「英字倉庫」は有料コンテンツで価格はそれぞれ110円(税込)。「もいちどやってみよう」と「英字倉庫」の6面までは「おためし」として無料となっている。

 「倉庫番」は、1982年にシンキングラビットの今林宏行氏が開発したパズルゲーム。プレーヤーは倉庫番となり、倉庫内のゴール地点を目指して全ての荷物をきっちり運び切ることが目的となっている。いったん押してしまった荷物は手前に引くことができないため、正しい順路を見つけなければクリアすることができない。

 「もいちどやってみよう」は倉庫番の原点ともいえる「おさらい」レベルの難易度。初心者から上級者まで幅広い層にも対応した仕様になっている。また、「リベンジ #1」は1991年に発売された、最高峰の難易度と名高い「倉庫番リベンジ」からの移植面となっており、小さな面でもやりがいのあるものが多く含まれている。

 さらに完全新作の面セット「英字倉庫」は、アルファベットのA~Zの形状の面となっており、難易度はやや高めとなっている。最初の6面「おためし」に含まれる第3面「ハコミンC」は倉庫番生みの親である今林宏行氏でさえ今なおクリアできていないレベルになっている。

【スクリーンショット】
NO.9「ばんそうこう(番倉庫)」
「おためし」含まれる第3面「ハコミンC」