コーエーテクモゲームスは、2016年発売予定のプレイステーション 4用ダーク戦国アクションRPG「仁王」の体験版「仁王 β体験版」を期間限定で配信する。配信期間は8月23日から9月6日までで、PlayStation Storeにて配信される。
「仁王 β体験版」は、2016年春に配信され、全世界ダウンロード数が85万を突破した「α体験版」へ寄せられたプレーヤーの意見をもとに改善が行なわれた最新版。
今回は、発表に合わせて登場キャラクターの「立花宗茂」と「立花誾千代」の情報や、最新のスクリーンショットが公開された。
登場キャラクターの紹介
立花宗茂
「西国無双」と讃えられたほどの戦国の勇将、立花宗茂。大宰府にて行方をくらましているようだが、はたして……。
立花誾千代
立花誾千代(ぎんちよ)は戦国時代でも稀な女性当主。父、道雪から受け継いだ愛刀「雷切(らいきり)」を片手に勇猛に戦う姫武者である。
立花宗茂の得物「波遊ぎ兼光(なみおよぎかねみつ)」から放たれる一閃は鋭く、隙を見せれば多彩な刀術に圧倒されてしまうだろう 弓術にも優れていたと言い伝わる立花宗茂。連弾がウィリアムを襲う 瀬戸内海に位置する神聖な水上の社「厳島」。長き戦乱の世により境内は荒れ果てているが幽玄さを残している 海上に浮かぶ廃れた神社で海賊と対峙するウィリアム。青白く月明りが漂うステージで、血に濡れた刃が交錯する 身を包む重装の鎧は、「楯無(たてなし)」と呼ばれ、その名のとおり楯が無用になるほど防御に優れている 地底には瘴気が蔓延しており、これに倒れた鉱夫たちは生ける屍となり坑道をさまようという。 炭鉱内では、事故や怪我、病気が絶えない。そこの人々が抱える苦悩が怨念や狂気に変わり、アムリタに作用したとき凶暴な「妖鬼」を生み出すという 足場や見通しの悪い場所での強敵・妖鬼との戦いはなるべく避けて進みたいところだ 石見に巣くう巨大な百足の妖怪「大百足」。穢れた体躯からは、瘴気があふれ出る 細く入り組み見通しの悪い坑道で、瘴気に侵された鉱夫のなれの果て「敷次郎(しきじろう)」がウィリアムに襲い掛かる 牛車の車輪におぞましい形相の顔がついた妖怪「輪入道」。全体が炎をまとっている。猛烈な速度で走るため、轢かれると命はない 一人で持ち運び、射撃できる大筒。携帯できる火器としては規模が最大で、並みの膂力では使いこなせない (C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.