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DMM GAMES、「War Thunder」の日本向けサービスを開始
7月15日より事前登録スタート
2016年7月15日 19:50
DMM GAMESは、ロシアのデベロッパーのガイジン・エンターテインメイントと協業し、Windows用マルチコンバットオンライン「War Thunder」の日本向けサービスを7月に行なうことを発表した。基本料金は無料でビジネスモデルはアイテム課金制。7月15日よりDMM GAMESサイト内において、ゲーム内の機体に貼れる特製デカールがもらえる事前登録を開始している。
「War Thunder」は、第二次世界大戦時に使用された航空機と戦車に特化したオンライン専用の対戦ゲーム。現在までに導入されている700種類以上の機体は、コックピットの細部までこだわりを持って再現されている。第二次世界大戦や朝鮮戦争期間に起こった多くの会戦に参加して、世界中のプレーヤーと戦うことができる。また、1つのゲーム内で陸戦と空戦が同時に楽しめるのも特徴の1つとなっている。
すでに、Gaijinアカウントを所持してグローバル版の「War Thunder」をプレイしている場合は、DMMのサービス開始後、DMMアカウントへのプレイデータのリンク作業を行なう必要がある。アカウントのリンク作業は、事前登録期間中に行なうことが可能で、プレイデータは引き継がれ、今までと同じサーバーでプレイすることができる。
プレイ感が異なる3つのモード
「War Thunder」には、プレイ感が異なる3つのモードが存在する。簡単な操作で軽快に戦場を駆け巡る事ができる「アーケードバトル」、リアリティとゲーム性を兼ね備えた「リアリスティックバトル」、本物さながらの操縦技術が求められる「シミュレーターバトル」の3つのモードだ。これら3つのモードは戦車同士の陸戦と航空機同士の空戦の両方で楽しむことができ、対戦ごとにモードを切り替えることも可能。