ニュース

コンパイル◯、「にょきにょき たびだち編」をBitSummit 4thにて展示決定!

「ぷよぷよ」とは一味違う“にょきバトル“を一足先に体験可能

2016年末発売予定

価格:ダウンロード版 800円(税込)

主人公の琴やよい

 コンパイル◯(まる)は、2016年末発売予定のニンテンドー3DS用格闘パズル「にょきにょき たびだち編」を7月9日から7月10日にかけて開催予定のインディーゲームイベント「BitSummit 4th」にて出展する。

 コンパイル◯は、かつて「ぷよぷよ」シリーズを開発していたメーカー「コンパイル」の創業者・仁井谷正充氏が新たに設立した会社。

 「にょきにょき たびだち編」は、森の住人「にょき」を上手く操作して戦うパズルゲーム。プレーヤーは上から落ちてくる「にょき」を横に並べ、好みのタイミングで針に変化させることができる。そうすることで“おじゃま”と呼ばれる相手を邪魔するキャラクターを蓄積することができ、対戦相手のフィールドに任意のタイミングで、おじゃまを落とすことができる。

 「ぷよぷよ」と比べると、いわゆる“おじゃまぷよ”を完全にプレーヤーの任意のタイミングで降らせることが可能になっており、より戦略が組みやすくなっている。また、本作は“消す”のではなく“伸ばす”ため、おじゃまを使用するタイミングも一味違ったものとなりそうだ。

 「ぷよぷよ」ではおじゃまぷよを効率良く降らせるために、上級者同士の戦いでは連鎖のタイミング調整や、全消しの技術が必要不可欠であった。そのため、本作の自由におじゃまを降らせることができる点は初心者にも嬉しい仕様となっている。

【スクリーンショット】
森の住人にょきは、自身の姿を針状に変え、仲間とくっついて無限に伸びることができる