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「BitSummit 4th」開催概要決定!

ゲストに坂口博信氏と須田剛一氏が登場

7月9日~10日 開催予定

開催時間:10時~17時

場所:みやこめっせ(京都市勧業館)3階 第3展示場

入場料:2,000円(税込、一般)

1,000円(税込、中高大学生)

小学生以下無料

※2日間有効

 日本インディペンデント・ゲーム協会は、インディーゲームの祭典「BitSummit 4th(フォース)」を7月9日と10日に開催する。場所は京都府京都市のみやこめっせ(京都市勧業館)3階 第3展示場。入場料は2日間有効で、一般2,000円(税込)、中高大学生1,000円(税込)、小学生以下無料。

 「BitSummit 4th」は、「日本のインディーゲームを世界へと発信していく架け橋になる」ことを目的に2013年よりスタートしたインディーゲームの祭典。開催4回目の今年は、メインロゴが一新された。監修はクリエイティブディレクターのJames Mielke氏。

 また、登壇ゲスト第1弾や、スポンサー第1弾も発表された。登壇ゲストとスポンサーは、さらに追加され、後日発表される予定となっている。

登壇ゲスト第一弾決定

 「BitSummit 4th」登壇ゲスト第一弾として発表されたのは、「ファイナルファンタジー」シリーズの坂口博信氏と、「シルバー事件」、「Killer7」の須田剛一氏。今後も国内外を問わず、さまざまなクリエイターが登壇する予定となっている。

【坂口博信(サカグチ ヒロノブ)氏】

Mistwalker Corporation/CEO

 全世界で1億本以上を売り上げ、今もなお絶大な人気を誇るRPGの金字塔「ファイナルファンタジー」シリーズの生みの親。ゲームデザインスタジオ「ミストウォーカー」を立ち上げ以降「ブルードラゴン」、「ロストオデッセイ」、「ラストストーリー」、「テラバトル」などのゲームをリリース。

 「ヒゲ」の愛称でゲームファンから人気を博し、常に新作を渇望される存在である。日本国外での評価も高く、2000年にこれまでの功績が認められ、The Academy of Interactive Arts and Sciencesより「Hall of Fame Award」(殿堂入り)を受賞、2015年にGDCにて生涯功労賞を受賞。

【須田剛一(スダ ゴウイチ)氏】

グラスホッパー・マニファクチュア代表取締役/ゲームデザイナー

 1993年にヒューマン株式会社にプランナーとして入社。「スーパーファイヤープロレスリング」シリーズ、「ムーンライトシンドローム」を手がけた後独立し、1998年に株式会社グラスホッパー・マニファクチュアを創立。

 多くの作品でディレクター、脚本、ゲームデザインを務めており、その独特なスタイルで構築される世界観は、国内外を問わず熱烈な支持を集めている。 代表作には「シルバー事件」、「killer7」、「ノーモア★ヒーローズ」シリーズなどがある。最新作は2016年予定のPS4専用タイトル「LET IT DIE」。

第一弾スポンサー発表

 「BitSummit 4th」に協賛するオフィシャルスポンサーは、下記の通り。

【協賛】
Unity Technologies Japan G.K.
Cygames
任天堂
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
Microsoft
OCULUS
ニフティ
Devolver Digital
Tapjoy, Inc.
IMAGICA DIGITALSCAPE
京都コンピュータ学院
ポノス

【協力】
マウスコンピューター
KINSHA
EDITMODE
インピタス
立命館大学ゲーム研究センター
サードウェーブデジノス