タイトー、新プロジェクトと新製品発表会を開催
AC「サイバーダイバー」、PC「キャラオケ」などを発表

3月26日 開催

会場:東京 秋葉原UDX 4F「秋葉原UDXギャラリー」

 

和田洋一氏

 株式会社タイトーは、2009年4月から実施する新プロジェクトと新製品に関する発表会を、東京秋葉原UDX 4F「秋葉原UDXギャラリー」にて開催した。

 代表取締役社長の和田洋一氏は、大道芸で使用されるピンク色の細長い風船を持参。「今日は、こんなのを持ってきました。さぞかしみなさん、リアクションにお困りの事と思いますけど(笑)、お店なんかも、機械に頼りすぎなんで……やっぱりお客様を楽しませるというのは、そうじゃないだろうという話をしておりまして。極論を言ったら、1台も機械がなくても楽しんでもらえるようなことって、なにかないかと色々考えまして(なにやらプードルのようなものを作ろうと悪戦苦闘する和田氏)。で、結局……なにかお客さんに面白いものを提供するっていう気持ち自体を……あっ、しぼんじゃった!(会場笑) 本当はね、最後までできるんですけど。あとでちゃんとしたの作りますね。で……悔しいなぁ。割れてないですよねコレ?」とコメント。

 大道芸、風船パフォーマンス。これは、話術が巧みな和田氏らしいサジェスチョン。「本当に今、機械だとか設備に頼りすぎというところがあって、そうじゃないところで『どう楽しんでいただくか』というところを真剣に考えようということで。極論を言ったら、ですよ。ゲームセンターといっても、1台も機械がなくてもお客さんに楽しんでもらえるような、喜んできていただけるような、そんなものができないかって考えていたんです」と続ける。

 「もっと遊びの“原点”に還ろうというようなことで、こんなのを練習……本当に悔しいなぁ、まぁいいや(結局、プードル作成に失敗。会場笑) 。原点に還ることでもっと面白いことができないかというのが、我々のテーマになっています」という和田氏。「美味しいラーメンは、麺とスープだけで美味しいですよね。だんだんサービス(機械)が複雑になると、具が凄く気になります。そこばっかり気になって、具にお金や手間をかけてしまって、我々のほうが全体像がわからなくなってしまっているんじゃないかと思いまして。1回、原点に還ろうというのが『インベーダー30周年』を超えての、我々の今後の決意になっています」という

● ふたつの約束「お客様を徹底的に応援する」、「次の山はタイトーが作る」

一応プードルらしきものができあがりつつあったが、はたしてアレは本当にプードルだったのだろうか……

 「今日は皆様方に“ふたつの約束”をしようと思って参りました」という和田氏。「ひとつ目は『徹底的に、お客様を応援しよう。タイトーはお客様を応援します』ということです。我々は思い出を作って物語を売っていく会社です。それは企業理念のなかにも書いてありますが、思い出を作って幸せになっていただくのはお客様自身ですから、我々が強制的に何かを作ってやるとか、サービスを提供するという傲慢な立場ではなくて、そういったお客様がたが『どういう思い出を作るか』という応援の会社だと、もう1度自分を定義しようということです。お客様が、どのような思い出を作っていただけるか。それに対して我々はサービスを提供したり、ゲームを作っていったり、そういうことをもう1度ちゃんと考えようということです」とコメント。

 そのために必要なことは何か。和田氏は「徹底的にお客様の視点で考えようと思っています」という。「1年前にタイトーステーションというブランドを立ち上げ、お店の看板から内装まで変えてきました。ブランド統一のため、普通はいっぺんに変えるんですけど“第三者の視点”を入れて、お客様視点でもって『基準をクリアしたところしか看板はかけかえさせない』と厳しく審査した結果、順次ブランド店舗を広げるということをやっております。ゲームを作る現場につきましても、本日発表したものは全部最近立ち上がったものばかりです。もう、何年も前から、というものではございません。特徴的なのは、今までの部署や部門を越えて、企画を出し合い、新しいものを作ってもらっている、ということです」と続ける。

 「会社の組織は会社側が勝手に作ったものですから『お客様側からどう見えるか』ということではなく、会社側の法律で組織を作ってしまいます。そうしますと、いつの間にかお客様の目から遠くなってしまって、独りよがりなものになってしまっていることがある。そこで、色々な接点……タイトーは色々な接点でお客様に接しておりますので、そういった部署を超えてアイデアを出し合って物を作ってこう、ということをやっております。それから、いくつかのサービスが、基本的にコミュニティ志向になっております。これも、お客様がたが作る思い出をどうサポートするか、という観点での設計になっております」と説明する

 もうひとつの約束について、和田氏は「次の山はタイトーが作る、ということです」と語気に力を込める。「今、アミューズメント業界は非常に不況だといわれています。確かに、決して好況ではない。ただですね、別にこれは今に始まったことではなくて、過去何十年、ずっとそうなんです。山があって谷があっての繰り返し。ただ、この業界の面白いところは、必ず『谷に落ち込んだとき、それ以上に高い山が(次に)くる』ということなんです。これは、いわゆる景気循環のなかで起こっていないんです。新しいものができる前の谷を、さらに大きく越えて山になっていく。エレメカができて、それがくたびれてきてコンピュータゲームがブームになり。クレーンゲームもそうですね。ああいうものがゲームという認識はなかったんですけど、それでマーケットもできましたし、お客様も広がりました。他社さんのキッズカードゲームもそうかもしれません。サテライト型の通信を利用したゲームも、そうかもしれません。ショッピングセンターにゲームセンターができるというのも、恐らく10~20年前には考えられなかったかもしれません。その都度、新しいサービス、アイデア、機械が出てきて、前回を上回るような山ができて、谷が克服される。これを何十年も繰り返している業界です」という。

 現在の谷(不況)に対し「この次の山は、タイトーが作りたい! と。我々も思っていますし、皆様方にお約束したいと思っております」という和田氏。「正直いいまして、具体的にどこからいくかというのは、非常に難しいです。どこからでてくるのか、わかりません。ゲームを作る立場からしましても、今までの固定概念が壊れるような新しいものを作るために部門を連携させてみたり、あるいは『ゲームという考え方を、1回やめたらどうか?』という考え方もあります。ハッピーボタンにしましても、全然ゲームじゃないですよね」とコメント。このあたり、和田氏の言葉からは、すべてを根源から見つめ直すことで新しい発想を生み出したい、つなげたいという意識が強く感じとれる。

 「場所にしましても、スペースインベーダーが初めて出たとき、喫茶店に置かれました。やはり、新しい発想が必要なんだと思います。1年前に同じく発表したフランチャイズ店の展開も順次成果が出ておりますけれども、これも究極的には『違う業態の方々がゲームセンターを運営していただくことにより、その業界の方々の新しいアイデアをアミューズメント業界に持ち込めないか』ということです。色々な発想が出てくると思います。また、ゲームセンターでゲームをするということ自体が変わるかもしれない。非常に狭いスペースでも、ゲームが……あるいはゲームと呼べないようなものかもしれませんけど、何かアミューズメントが展開しうるんではないか。これもいくつか試み、商品を提供しております」という。

 次の山をつくるために「色々な種を撒いています」という和田氏。「一生懸命やっています。いつ結果が出るか、わかりません。恐らく、少なくとも1~2年はかかると思います。ただ、外でお客様同士が『素晴らしい思い出を作りたい』という気持ち。これはもう、未来永劫ずっと続くものだと思っています。この力があって、私どもがお客様をお手伝いしたいという気持ちが一致すれば、必ず前よりも大きな山が作れるのではないかと思っています。そのときは、私どもがトップを切って業界を引っ張って、山を作っていきたいと思います」とコメントした。同日、同会場で実施された「無料で遊べる!タイトー・ハッピーステーション」に、同社オールドゲームがプレイアブル出展されたのも、そういった意図が込められている。アミューズメント業界を取り巻く環境は厳しくなる一方だが、明確なコンセプトのもと、部署や部門を越えて同社一丸となって取り組みが行なわれたなら……。和田氏の視界は、すでに「まだ見ぬ山」の頂点を捉えているのかもしれない。



 ここからは、本日発表された内容から、既報タイトルやコンテンツをのぞく新作または興味深いプロジェクトをピックアップして順次ご紹介していく。

■ AC「サイバーダイバー」


 好評稼動中の「ハーフライフ 2 サバイバー(以下:HL2)」の開発メンバーが世に送り出す、新作オリジナルの国産FPS。年内稼動予定。「HL2」で培った開発力と運営のノウハウをぞんぶんに生かして作られているという。

 興味深いのは、筐体は新規ではなく「HL2」のCVT(改造/コンバージョン)キットとして提供されること。操作系などはすべて共通しており、これにより製品を安価で提供できるとしている。個人的には、DX筐体がどのようにイメージチェンジをするのか、とても気になるところ。背面のデザインなどは特に気に入っていただけに、どうなるか今から興味深々。ちなみに、プラットフォームは新ハードウェアを採用。「HL2」も美しかったが、チラリと拝見させていただいた最新スクリーンショットは、それをはるかに越える圧倒的な質感を備えていた。「HL2」から3年以上の月日が経っているので、時代に合わせたハードウェアのパワーアップが予定されているようだ。

 「ハーフライフ 2 サバイバー」同様、全国の店舗をネットワークでつなぎ「5対5」のオンライン対戦を実現(『HL2』は4対4)。学校や孤島など、さまざまなギミックが施されたマップで激闘を繰り広げる。プレーヤーが使用するキャラクタは「サイキッカー」、「レンジャー」、「ガーディアン」などのジョブを毎回自由に選ぶことができる。ジョブごとに、一定時間の飛行、機動性が大幅に変化する変形など、特殊なアクション「スペシャルアクション」が可能。また、すべてのキャラクタは、一定条件を満たすことでそれぞれ性能の異なる究極アタック「サイダイアタック」が繰り出せる。一発逆転要素は、FPSならではの攻防をさらに過激なものにしてくれそうだ。

 新システム「サイバーブレイク」は、一定以上のダメージを与えるとキャラクタの外装が吹き飛び、見た目が変わるというもの。従来型のFPSではダメージ表現が希薄、もしくは一撃死が多いため「相手をやっつけている」という実感に乏しかったが、本作は敵を攻撃しているという“実感”がヒシヒシと味わえる。また、敵と戦闘を繰り返すことで「サイバーフォース」が得られる。特殊アクションや攻撃は「サイバーフォース」を消費するため、これらをいかに集め効率よく使っていくかが攻防の鍵になってきそう。従来ある「リアル系」でもなく、「スポーツ系」にもない、世界観もゲームシステムもオリジナリティのあるFPS、それが「サイバーダイバー」ということになりそう。新たな情報が入り次第、順次続報をお届けする予定だ。

【ロゴ】
【スクリーンショット】

(C)TAITO CORPORATION 2009 ALLRIGHTS RESERVED.
※画面は開発中のものです。実際のゲーム画面とは異なる可能性があります。


■ 「PROJECT OCEAN」 ~新コンセプトモデル「みどりのおせわ」~


 「PROJECT OCEAN」は、2008年10月に組織化されたという製品開発プロジェクト。「お客様の視点に立ち、新たな切り口の機器を開発する」をキーワードに、施設マネージャー、プライズ・玩具の企画者など、4事業部門の社員で構成されている。先日のAOUショーで同社ブースに出展された「オッポポブーン!」のほか、今回新たなコンセプトモデル「みどりのおせわ」が初披露された。

 「みどりのおせわ」は、まず最初に種を植えて木を育てる。枝をタッチすると、その場ですくすくと成長し、さまざまな変化を見せる。本機を中心に客同士がコミュニティを形成したり、花粉の飛ばない杉の植林に役立つかもしれないなど、とてもアーケードゲームとは思えないキーワードが飛び交う

 同日同所で開催された「無料で遊べる!タイトー・ハッピーステーション」にて、コンセプトモデル「みどりのおせわ」をプレイしてみたが「まさにコンセプト“モデル”」といった内容で、少々言葉に詰まってしまった(プレイした、と表現していいものかどうかさえ怪しい)。デザインや方向性などは惹かれるものがあるが、「社内横断の企画創出プロジェクト」ゆえ、試験的な色合いが濃厚なのは自明の理。会場で触れたユーザーの反応が、本プロジェクト に、今後どう生かされていくのか。大変興味深いところではある。


【みどりのおせわ】【オッポポブーン!】

“エコミューズメント”とは一体? コンセプトモデルは、礎なのか、はたまた花開く種なのか。今後がとても興味深い

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■ DS「みんなの動物園」


 「動物園」をモチーフにした、どうぶつコミュニケーションゲーム。「クッキングママ」同様、家族で安心して楽しめるブランド「ドリームエイジコレクション」でリリースされる。

 ぞう、キリン、ペンギンなど、動物園でおなじみの動物たちをお世話したり、遊んだり、パレードしたり、コミュニケートを重ねることで少しずつ仲良くなっていく。プレーヤーは、ミニゲームをプレイしつつ、動物たちと仲良くなった証として「どうぶつスター」を集めていく。お手伝いやアトラクションをプレイすると、少しずつ時間が進行。12日が経過するとゲーム内の季節が変わり、園内の風景も変化していくという。

 登場する動物は、全部で20種類。最初は3種類しか居ないが、ゲームをプレイするに従い少しずつ増えていく。雄雌や子どもの動物なども出現するという。ファンタジー一辺倒ではなく、本物の動物に関する本当の「まめ知識」も教えてくれる知育ソフト的な要素もある。4月30日に発売予定で、価格は5,040円。


【スクリーンショット】

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■ PC「キャラオケ」


 カラオケとアバターを組み合わせた新サービス。自分が歌ったカラオケを録音し、それにあわせてアバターとなるキャラクタに振り付けを施し、キャラオケアイドルとして“デビュー”させることが可能。完成したPVは、公式サイトで他ユーザーに公開できる。

 本サービスは、すべての操作をブラウザ上で行なえるのが特徴。別途ソフトをインストールする必要はない。録音は、曲を選択してPCに接続したマイクでヴォーカルを吹き込む。歌い出しとバックの曲にズレがあっても、あとからタイムラインで修正できる機能もついている。

 アバターは衣装、アクセサリー、髪型、髪の色、肌の色、目の色、ステージがそれぞれエディット可能。振り付けやカメラアングルは、タイムラインにドラッグ アンド ドロップするだけ。その場でプレビューも行なえる。ユニークなのは、手、足、全身の動きが不自然にならないよう、各動きの合間に「トゥイーン」と呼ばれる隙間を設定すれば、モーフィングよろしく自然な動きに自動修正してくれる。表情も母音ごとに口の形が用意されており、サビなど展開ごとにきちんと設定しておけば口元の違和感が格段に減る。

 面白いのは、キャラオケアイドルのデビューをうながす一方で、それを応援して支える「ファンクラブ」機能にも重点が置かれていること。アップロードして公開された曲は「ニコニコ動画」のように閲覧者がコメントを残すことができる。このとき、通常はアスキーアート風の人型キャラと共にコメントが流れてしまうが、その「キャラオケアイドル」のファンクラブに入会している人は、かぶりつきのポジションにアスキーアート風のキャラクタが陣取ったまま、コメントやアクションで応援し続けることが可能なのだ。

 さらに恐ろしいのは、キャラオケアイドルに有償アイテムを購入してプレゼント、メッセージを送る、シークレットライブや専用BBSでよりディープに応援といった各種支援機能が備わっていること。支持されている(ファンが多い)キャラオケアイドルには、歌姫、大御所などの称号が与えられる。特定の称号だけに許されたアイテムやステージも存在するといい、射幸心(?)の煽りっぷりは半端ではない。貢ぐことが至上の愛かどうかは定かではないが、正直「あ、あざとい!」と思わなくもない。

 公式サイトは「 http://kyaraoke.jp/ 」で、ニコニコ動画にもチャンネルが開設されている。他人の振り付けや声に別途「振り付け」や「声」を付け加えたり、あるいは声に声を重ねて「一緒に歌う」といったクリエイティヴな機能がすでに完備されている点は、ニコニコ動画との関連性を強く意識させられる。また、オープンβながら「ひぐらしのなく頃に(アバターアイテム)」、同人音楽で有名なmikoさん、声優の桃井はるこさんとのコラボレートが決定しており、このあたりも「う~ん、確実に“狙ってる”なぁ」とうならされる。

 現在クローズドβ2テストを実施中で、5月下旬より本格配信が開始される予定。正直、グラフィックのクオリティについてはもっと高いレベルを目指して欲しいと思うが、このあたりは先々いかようにも改良できるため、今後のさらなる発展に期待したい。

アバターや曲のエディットはとても簡単。すべてブラウザ上で完結しているのもポイントが高い。ただ、アバターのアイテムに使用回数が設定されているのは、やはり、なんというか……うーん

β2ながら、マニアのツボをつくコラボ企画が既に進行中

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■ 「無料で遊べる!タイトー・ハッピーステーション」


 「スペースインベーダー30周年記念」を締めくくるファイナルイベント。入口には、同社アミューズメント事業の歴史を綴るパネルや資料を展示。

 出展ゲームは、正式稼働前の最新タイトルから、「スペースインベーダー」のアップライトやテーブル筐体、「ダライアス」、「ナイトストライカー」、「ウェスタンガン」など、マニアが卒倒しかねないオールドゲームがズラリ勢ぞろい。しかも、これらすべてが無料で遊べるのだから、もはや辛抱たまらんといったところ。さらに、「ゲームセンターCX」とのコラボレーションで生まれた「スペースインベーダー×CX」も楽しめる。

 新作発表会が行なわれていた最奥は、イベントコーナーに早がわりしていた。豊岡真澄さんを招いての「電車でGO!」シリーズトークショーや、タイトーサウンドチーム「ZUNTATA」ライヴなど、ゲームファンにはたまらない“濃厚な空間”となっており、多くの来場者が楽しい時間を過ごしていた。かくいう筆者も、1970年代おっさんゲーマーゆえ「なんで俺は、こんなステキ空間に仕事で……」と、心の中で血涙を流さずにはいられなかった。けな気に稼働している「ボーダーライン」や「スピードランナー」などのエレメカ、さらには「今や全国でココにしか存在していないのでは?」という完全メンテ済みの「ナイトストライカー」筐体などは、あまりの眩しさに拝み倒したくなるほど。

 かえすがえすも、本イベントが「1日限り」というのが、本当に惜しい。願わくば、こうしたイベントが(定期的とまでは言わないにせよ)年1回くらいあればいいなと思う。そのときは、仕事ではなく「お客さん」として心ゆくまでステキ空間をたゆたっていたい……。




(C)TAITO CORPORATION 2009 ALLRIGHTS RESERVED.


(2009年 3月 26日)

[Reported by 豊臣和孝 ]