CJIJ、WIN「Ys Online ~The Call of Solum~」
2009年春より日本国内でのサービス展開を開始


2009年春 サービス開始予定


メインビジュアル
「イースVI」や「イース・オリジン」でイラストを担当した田上俊介氏を、イラストレーターとして起用

 CJインターネットジャパン株式会社は、同社の運営するポータルサイト「ネットマーブル」にて、Windows用MMORPG「Ys Online ~The Call of Solum~(イースオンライン)」の日本国内におけるサービス提供およびパブリッシング展開を、2009年春より実施する。

 「イースオンライン」は、日本ファルコムと韓国CJ Internetが共同開発したタイトル。韓国では2007年11月より正式サービスが開始されており、「イースシリーズ」の世界観を踏襲した奥の深いストーリーやアクションRPGのような戦闘システムなどで人気を博している。

 プレーヤーは1人の冒険家となり、イースシリーズの主人公、赤毛の剣士「アドル・クリスティン」が活躍した時代から百数十年が経過したエレシア大陸を旅する。この時代にはすでに「赤毛の剣士」は存在しないが、彼のような勇者を必要としているという。「赤毛の剣士」のように歴史に名を刻むことができるかどうかは、プレーヤーの行動次第。

 ゲームシステムとしては、最大10人で冒険できるパーティーシステムやパーティー専用のインスタントダンジョン、より深い関係を築くことのできるギルドシステムやPvPとPvE(プレーヤーvsモンスター)を同時に楽しめる聖地争奪戦「守護バトルシステム」などを収録。「イースシリーズ」のテーマの1つである“人と人の絆”にスポットを当てた要素が多数用意されている。

 またアクション性を高める要素として、キャラクターの能力を一時的に強化する「アーツビルド」や危機的状況から緊急回避できる「アーツスキル」などが搭載されている。


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(2009年3月13日)

[Reported by 中野信二 ]