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スパイク、「ネクロネシア」プロモーションWEBゲームを公開
処理落ちするほどの大量の虫を倒せ!!

12月2日 発売

価格:7,140円

 株式会社スパイクは、12月2日発売予定のWii用巨大昆虫島脱出アドベンチャー「ネクロネシア」のプロモーションWEBゲームを同作の公式ページに掲載した。ゲームのCEROレーティングはC区分 (15歳以上) で、価格は7,140円。

 「ネクロネシア」は、友人達と訪れた謎の島で、巨大化した昆虫たちを倒しながら謎に迫るアクションアドベンチャー。Wiiコントローラをヌンチャクスタイルで使用し、Aボタンで調べたり視点変更を行ない、Zボタンで武器の切替、コントロールスティックで移動を行ない、Cボタンでライトのオン・オフが行なえる。

 同作の最大の魅力は良くも悪くも“虫”にあるわけだが、その虫をフィーチャーしたのが今回公開されたプロモーションWEBゲームだ。公式ホームページは暗い森の中、懐中電灯で照らして各コンテンツに移動する懲りようだが、ゲームはその画面の中央下の画面外にわかりやすいように配されている。

 単純に虫をつぶしていくだけではなく、「現れた順に潰せ」など工夫されている。7ステージで1段階難易度が上がり、全28ステージで構成されており、ステージを追うごとに難易度が増していく。20ステージともなれば、かなり多くの虫が登場し一斉にわさわさと飛び回るシーンもあり、グラフィックス関係が弱いパソコンでは一瞬処理落ちをおこしてしまうくらいだ。それだけに、虫が不得意な人はプレイするのをやめた方がよいかもしれない。。

【「ネクロネシア」プロモーションWEBゲーム】
とにかく「精神力」が必要なゲーム。くだらないと言ってしまえばそれでおしまいだが、単純に面を重ねていくわけではなく、きちんと各面でゲーム性が違うところが芸の細かいところ。ちなみに、精神力が必要な理由は、虫を一匹つぶすことの辛さにあるわけで、このゲームの真の意味は、このプロモーションゲームをプレイしてキビシイと感じた人は購入を考え直した方が良いかもしれないし、逆に感動した人はぜひともその足で、Wii本体と一緒に予約していただきたい

【スクリーンショット】
月曜日に弊誌でも公開した日野日出志氏によるデジタルコミックと変わりなくおぞましいスクリーンショット満載。巨大なカマキリが多数突進してくるだけでなく、虫のみならずヘビのような巨大なモンスターも登場! また、血まみれのバットなどホラーファン必携のアイテムが多数登場するようだ


(C)2006 Spike All Right Reserved.

□スパイクのホームページ
http://www.spike.co.jp/
□「ネクロネシア」のページ
http://www.necro-nesia.net/
□関連情報
【11月13日】スパイク、Wii「ネクロネシア」オフィシャルサイト
日野日出志氏によるデジタルコミックを公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061113/necro.htm

(2006年11月15日)

[Reported by 船津稔]



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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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