開発/発売元 山佐
スロットマシンメーカー山佐の最新機種「天下布武」の体験版。正確には同社が実機公開に合わせて発売しているパチスロシミュレータ「山佐Digiライト」の体験版。ショックウェーブを使っており、ブラウザ上で楽しめる。実機はすでに公開中で、山佐Digiライト版は4月発売予定ということだ。
「天下布武」は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という戦国時代を代表する名将たちをモチーフにした山佐の最新スロットマシン。リールの右側にある液晶画面にいずれかの武将が登場し、プレイ中に発生するさまざまな条件により、忍者が登場したり、流鏑馬が始まったり、間者と斬り合いが始まったりといった多様な戦国アニメーションが展開される。
最初は単なるパターンアニメーションなのかと思っていたら、後ほど公式サイトを見てみたところ、それらのアクションはすべて実際のプレイと連動しており、その間小役が出やすくなったり、ボーナスの確率が上がったりといった専門用語でいう「チャンスアクション」になっているようだ。個人的には、よく見えもしない高速でまわるリールを睨んでいるより、液晶を眺めている方がずっとおもしろかった。
さて、体験版では、150枚のコインを所持した状態で、50回プレイすることができる。つまり、何も当たらなくてもとりあえず50回は回しきることができるという親切仕様だ。インターフェイスは、マウスの左クリックとスペースバーが対応しており、ポンポンポンとタイミングよく押していくだけで、ベット、スタート、ストップという一連のパチスロ操作が行なえるようになっている。両方のやり方で試してみたが、スペースバーのほうがやや気分がでる。
プレイスタイルは、3枚賭けの順押しのみとなっているが、実機のシミュレータの体験版というだけあって、役が当たる確率は実機より大幅に高くなっており、比較的簡単に、それこそ目押しとか、セオリーとかまったく知らない初心者でも、ビッグボーナスやレギュラーボーナスを引き当てることができるようになっている。プレイ終了後は、獲得コイン数に応じて、パチスロ占いが表示されるようになっており、勝負前の運試しとしても有用かもしれない。
(C)YAMASA ENTERTAINMENT.
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