[エピソード7のシステムについて]
エピソード7は、ミッションの指令内容が一切知らされない状態でプレイすることになる。
Mission
7-1 Forbidden Corridor |
・ストーリー オペレーターの女性は「MARZ」創設者であるリリン・プラジナーだった。彼女の口から語られた「MARZ」の真の目的は、ダイモンの駆逐とタングラムの奪回であった。ダイモン・フラグメントによって開けられたゲート・オブ・タングラムを抜け、タングラムの元へと向かう。
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誘導弾は壁を抜けてくるので、敵と壁を挟んでいる状態でも安心できない
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・攻略ポイント解説 このミッションは、シャッターによって複数のエリアに分けられている。制限時間は無制限なので、あせらず慎重に行動すること。
最初のエリアは、正面のシャッターを破壊して進む。シャッターの両脇には、光弾砲台が2基とレーザー砲台が4基並んでおり、一定の間隔で攻撃を仕掛けてくる。距離を400程度開けた状態で、シャッターを正面にして左右に歩いていれば、いずれの攻撃も簡単に回避できる。この間を狙って射撃でシャッターを破壊し、道が開いたら砲台を無視して速やかに前進する。砲台も破壊可能だが、ターゲットができないので狙いにくく、装甲もかなり厚いので、無理に破壊する必要はない。またこのエリアには周囲に壁がなく、外へ出ると落下して大ダメージを受けてしまう。下手にダッシュしなければ落ちることはないが、砲台の攻撃を回避する際には念のため注意が必要だ。落ちてしまった場合は、光の柱のような見た目のワープポイントに触れれば上に戻れる。下のフロアでのんびりしていると再度ダメージを受けてしまうので、急いで戻るようにしたい。
次のエリアにはミトンffとミトンcfが1機ずつ登場する。ミルトンを小さくしたような見た目通り、武装もミルトンと同様。違いは装甲がかなり薄くなっていることと、誘導性の高い赤い誘導弾を最初から射出してくることだ。ミトンffは正面への大口径2連装レーザー、ミトンcfは角度をつけた多連装レーザーを使ってくる。ミルトン同様、あまり接近したくない相手なのだが、このエリアは中央に大きな壁があるため、レーザーを回避するためのスペースが少ない。また誘導弾は障害物を通り抜けてくるため、遠距離戦では非常にダメージが狙いにくい。ただし敵の移動方向も制限されるため、敵の後ろに回りこむようにして攻めれば、案外楽に倒せる。このエリアは落下する心配がないので、ダッシュを積極的に活用していくこと。2機のミトンを撃破すると、次のエリアへのシャッターが開く。
3つ目のエリアは、浮いている床をジャンプで渡っていく。床が動いたりすることはないが、1つ飛び越えるごとに前方に電磁防護壁が発生する。ミッション5-8と同様に一時的に防護壁が消えるので、その瞬間に空中ダッシュで次の床に飛び移ることになる。機動力の低いVRの場合は、ジャンプが低いと次の床まで空中ダッシュが届かない。しかし高いジャンプは時間のロスになり、再発生した防護壁に突っ込んでしまうことになる。攻撃してくる敵もいないので、1つ1つ確実に移動すること。渡り終えた先のシャッターには護衛がいないので、近接攻撃で一気に破壊してしまって構わない。
最後となる4つ目のエリアには、ミトンffが2機と、ミトンcfが1機登場する。2番目のエリア同様に1機ずつの戦闘となるが、今度は障害物のない広い戦闘エリアが用意されている。ただしエリア際は壁がなく落下してしまう。今度はダッシュを多用すると落下する危険性が高いので、なるべく歩きからの遠距離射撃でダメージを与えていきたい。3機を撃破するとシャッターが開き、先へ進むとミッションクリアとなる。
このミッションではミトンの攻略がポイントとなるが、ミトンを1機撃破するごとにリペアディスクを1枚獲得できるので、その辺りも計算に入れて戦うと楽になるだろう。
Mission
7-2 Full Metal Orbs |
・ストーリー タングラムからの通信が入るものの、具体的な指示や敵戦力の情報は知らされない。しかしタングラムへと進む先には、確かに多くのダイモンの攻撃が待ち構えている。
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テムジン747JのターボCWを使えば、全ての敵に大ダメージを与えられる
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・攻略ポイント解説 このミッションはシャッターによって2つのエリアに分けられている。制限時間は無制限。
最初のエリアにはダイモン・オーブが3機登場。足場は曲がりくねった通路になっていて、ミッション7-1同様に落ちると大ダメージを受ける。ダイモン・オーブは放っておいても接近してくるので、ジャンプか歩きで攻撃を回避しながら、近い順に射撃で撃破していけばよい。敵機を撃破するごとに新たに2機ずつダイモン・オーブが追加される。一見、無限に登場し続けるようにも思えるが、3、4セット撃破すれば登場しなくなる。その後は通路をゆっくりと進み、正面のシャッターを破壊して次のエリアへ移動する。
2番目のエリアには、1番目と同様に3機のダイモン・オーブが待ち構えている。今度は広いエリアで落下する心配もないが、地面の一部に電磁防護壁が敷かれている。これを踏むと大ダメージを受けるので、やはり狭い場所での回避を強いられる。敵は初めから近距離で固まっているので、レーザーの射出に合わせてジャンプすれば容易に回避できる。
3機のダイモン・オーブを撃破すると、電磁防護壁が消え、シャッターの奥からダイモン・アームが登場する。障害物が点在しているので、ミッションM-15で登場した時と同様の対処がとれる。接近しないように注意していれば、さほど苦労する相手ではないはずだ。このダイモン・アームを撃破すれば、ミッションクリアとなる。
・ストーリー タングラムの誘導により、敵陣を進んでいく。ダイモンの攻勢はさらに激しさを増していく。
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2機のジグラットに焦る必要はない。ほとんどの攻撃は歩きで回避が可能
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・攻略ポイント解説 2機のジグラットと同時に戦闘を行なう。制限時間は無制限。
こちらは1機での戦闘となるため、今までのジグラット戦よりも格段に難易度が増している。しかし攻撃パターンに変化はなく、2機のジグラットの攻撃タイミングはほぼ同じなので、基本的な対応を変える必要はない。距離の取り方がやや難しくなるので、接近された際のリングレーザーには注意したい。少々のダメージは覚悟して、ジャンプや空中ダッシュを使って回避に専念すること。
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こんな所にまで現れるハッター。やはりただものではないが、あまり役には立たない
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特に注意すべき点は、砲台の向きと回転方向だ。2本のレーザーが互いに逆方向へ回転しながら射出されると、レーザーに挟まれる形になるため、回避が非常に困難になる。2機のジグラットの間に入る位置で起こりやすい現象なので、砲台を下ろす前には敵の裏に回りこむようにしておきたい。また回りこんだ後でも、ターゲットしていないほうのレーザーにも注意が必要だ。レーザーの角度と回転方向を確認しておき、安全な位置へ移動しながら攻撃すること。
ジグラットを1機撃破すると、撃破したジグラットが障害物となり、レーザーとナパーム以外の攻撃を防ぐ効果がある。1対1であれば負けることもないとは思うが、知っておけばより楽に戦える。またフィールドの隅にはリペアディスクの入ったコンテナが2個用意してある。リペアディスクを使用した際には拾っておきたいが、レーザーの射出前に取りに行くとレーザーの回避が困難になるため、焦らず他のタイミングを探すこと。
このミッションで2回撃破され、3回目のリトライでライフが50%以下に減少すると、この時だけの援護としてハッターが僚機となる。しかし以前のジグラット戦でもわかる通り、射撃武装の少ないハッターはジグラットにほとんどダメージを与えられない。またミッション7-5での援護の条件とも関わるため、ここではハッターの手を借りずに撃破してしまいたい。
Mission
7-4 Heaven's Thunder |
・ストーリー タングラムの言う「隔壁」を突破するため、中央部へ向かって進んでゆく。
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リンガ・ストーク戦は遠距離射撃の得意なVRを選ぼう。射程1500以上の武装ならば楽に戦える
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・攻略ポイント解説 このミッションは3つのエリアに分けられている。制限時間は無制限。
最初のエリアはミッション7-2と同様に、細い通路でダイモン・オーブを迎撃する。通路からそれると落下してダメージを受けてしまうが、スタート地点から後ろに下がると小さなスペースがあり、落下を気にせず戦うことができる。ダイモン・オーブは3機で登場し、1機破壊するごとに新たに1機追加される。合計で8機を撃破すると、次のエリアへと進むよう指示が出る。
2番目のエリアにはダイモン・ワームが登場。戦い方はミッションE-18と同様だが、エリア際は落下する危険がある。光弾の回避にダッシュは欠かせないが、ダッシュする角度に気をつけながら、ダッシュキャンセルを多用して移動すること。また敵のライフが少なくなると、ダイモン・オーブを生成することがある。こちらを倒してもすぐに次のダイモン・オーブを生成される上、障害物が全くないためにダイモン・ワームの攻撃が非常に避けづらい。この場合はダイモン・オーブからのダメージはある程度覚悟して、ダイモン・ワームの撃破を最優先にすべきだ。またダイモン・ワームの撃破後も生成されたダイモン・オーブは残っているので、これも撃破する必要がある。全ての敵を撃破すると、次のエリアへの道が開く。
最後のエリアには、リンガ・ストークという巨大レーザー砲台と、多数のダイモン・オーブが待ち構えている。リンガ・ストークは移動せず、一定の間隔で巨大レーザーを正面に射出するのみ。ただしこれを撃破するためには、側面からの攻撃ではダメージを与えられないため、砲口の内部に攻撃を仕掛けなければならない。もちろん真正面に立つと巨大レーザーの餌食となってしまうので、正面からややずれた位置から射撃でダメージを与えることになる。ただこの位置取りが非常に難しく、射撃武装の射程距離によっても位置が左右される。ライデン系のレーザーやマイザー系の誘導弾などの、なるべく射程距離の長い武装で攻撃すると比較的楽な位置からの攻撃が可能になる。
周囲にはダイモン・オーブが最大で3機登場するが、こちらはいくつ倒しても再追加されるため、邪魔になった場合に撃破しながら、リンガ・ストークを素早く撃破してしまいたい。しかしダイモン・オーブの攻撃を受けると、わずかに自機がノックバックするため、狭い足場にいると押し出されて落下してしまう危険もある。強力な遠距離攻撃を持たないVRの場合は、ダイモン・オーブも撃破しながら、じっくりと攻めていくほうが無難だ。
またこのミッションでは、リペアディスクの入ったコンテナが多数設置されている。必要に応じて拾っていきたいが、空中ダッシュを使わないと取れない場所に設置されていることもある。着地に失敗すれば落下してダメージを受けてしまうし、機動力の低いVRだとぎりぎりまで空中ダッシュの距離を伸ばさないと届かない場合もある。さらには落下した先のダメージエリアにまで置いてあるが、こちらは落下によるダメージを考えると取りにいく意味はほとんどない。
Mission
7-5 Solid Style Armament |
・ストーリー 助けを求めるタングラムだが、事象崩壊要塞と一体化したタングラムは、ダイモンの兵器とも融合していることを意味する。困惑するタングラムをあざ笑うかのように、ダイモンの不敵な声が響く。
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拡散レーザーは仕組みさえわかってしまえば、回避は簡単だ
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・攻略ポイント解説 八超拠点防衛要塞 ストラトスが登場。このミッションは3つのエリアに分けられており、全てのエリアでストラトスとの戦闘となる。制限時間は無制限。
最初のエリアで登場するストラトスは、「オラトリオ・タングラム」で登場した「ブラットス」とよく似た攻撃を仕掛けてくる。通常時は装甲値が非常に高く、攻撃してもほとんどダメージを与えられない(「ブラットス」のように攻撃を弾き返すわけではない)。通常時の攻撃パターンは、ディスク、バルカン、電磁ネットの3種類。ディスクとバルカンはいずれも弾速は速いが、自機に向かって射出されるだけなので、攻撃に対して垂直方向にダッシュすれば避けられる。電磁ネットは弾速が遅いものの攻撃範囲が広く、近距離から射出されると回避が困難になるため、射出前には距離を取っておきたい。また電磁ネットは短時間のしびれ効果を持つため、連続で食らってしまうことも多い。
いずれの攻撃も、機動力の高いVRであれば、敵機の周囲をぐるぐると回っているだけで全て回避できてしまう。しかし機動力の低いVRでは、敵の移動で追いつかれてしまい、回避が非常に困難になる。何とか距離を取れるように移動しつつ、敵の攻撃の回避に専念すること。
しばらくするとストラトスが上下に分かれてコアがむき出しになり、全方位への拡散レーザーを仕掛けてくる。連続で7回の射出が行なわれるが、自機を狙って射出してくるのは奇数回のレーザーのみで、偶数回は逆に自機をはずして射出してくる。これを回避するためには、奇数回では横に歩き、偶数回では動かないことだ。この間に歩きからの射撃でダメージを与えていく。コアが開いている時は装甲値が落ちているので、7発目の射出の後は前ダッシュ攻撃やターボ攻撃で大ダメージを狙っていきたい。
またストラトスのライフが半分以下になったときは、拡散レーザーのパターンが変化する。奇数回のパターンは同じだが、偶数回は自機を集中的に狙ったレーザーに変化するため、静止しているとレーザーが命中してしまう。2回目と6回目に射出されるレーザーは自機の左側、4回目は自機の右側を重点的に狙ってくるので、それとは逆方向に歩けば簡単に回避できる。歩きながら攻撃を仕掛ける点と、7発目の後を狙うところは変わらない。
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コアの回転をよく見て、ジャンプで確実に回避する。無理な攻撃は控えよう
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2つ目のエリアに登場するストラトスは、通常時の攻撃パターンは最初のものと変わらない。コアが開いている時の攻撃パターンは変化しており、3つのコアから細長いレーザーを射出しながら回転する。回転に合わせて移動するか、あるいはジャンプでレーザーを飛び越えるかで回避しながら、そのスキに攻撃を仕掛ける。ジャンプで避けたついでにジャンプ攻撃でダメージを狙ってみてもよい。その際は着地時にレーザーを受けないよう、レーザーの回転方向に合わせて空中制御をしておくこと。レーザーの射出が止まった後もしばらくはコアが開いたままになっているので、大ダメージを狙うならばこのタイミングで攻撃を仕掛けたい。
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2機に増えても攻撃パターンは変わらない。きちんと回避していれば必ず撃破できる
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3つ目のエリアでは、ストラトスが上下に分離したような状態で登場する。ライフは別になっているので、2機のストラトスと同時に戦うことになる。コアは常時見えている状態だが、コアの色が緑の時には装甲値が高い。コアの色が紫になっている時には装甲値が大幅に低下する。
敵が2機になったものの、攻撃力は2倍になってはいない。ディスクは2機とも射出してくるが、バルカンは上部のみ、電磁ネットは下部のみが射出可能。攻撃パターンも変化していないので、これまでと同様の回避方法で対処すればよい。
コアからの攻撃時の対応は大きく変化する。コアの武装は一方のは拡散レーザー、もう一方は回転レーザーで、前のエリアで倒した2機と同様の攻撃だ。しかし同時に2つの攻撃を仕掛けてくるのではなく、いずれか一方だけがコアからの攻撃を行なう。この時、攻撃を仕掛けてくる側の装甲は低下しているものの、他方は通常時から変化していない。また攻撃を行なう方のコアは色が緑から紫に変化する。敵の攻撃をよく見てから、確実にターゲットを切り替えて攻撃すること。どちらかを狙って先に撃破する、ということは難しいので、攻撃の回避を最優先に、時間をかけて撃破していきたい。
またこのミッションでは、リペアディスクを所持していない状態で自機のライフが50%以下になると、ハッターが援護に来る。ただしミッション7-3で既にハッターの援護を受けている場合は登場しない。いわば瀬戸際の状態になると登場するハッターだが、なるべくそのような状態にならないうちに倒してしまいたい。
・ストーリー ダイモンの猛攻をくぐり抜け、ついにタングラムの元へとたどり着く。しかし事象崩壊要塞の稼動は間近に迫っている。タングラムをダイモンの手から解放し、事象崩壊要塞を止めるための最後の戦いに挑む。
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タングラムの足元を走り抜ければ、簡単に背後を取れる
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・攻略ポイント解説
超時空因果律制御機構 タングラムが登場。制限時間は340秒。タングラムを拘束している6つのRSTユニットを全て破壊することが目的となる。
タングラムは撃破目的ではないが、撃破すると一定時間攻撃が止むので、まずはタングラムから狙うことになる。タングラムの攻撃は、リングレーザー、拡散レーザー、大口径レーザー、ヒートウェーブ弾の4種類。リングレーザーと拡散レーザーは横ダッシュで難なく回避できるが、大口径レーザーは回避が難しい。
これらの攻撃を回避する一番簡単な方法は、タングラムの後ろに回りこむことだ。回り込むといっても横から迂回するのではなく、タングラムの真下をダッシュで通過するだけでよい。実はタングラムは旋回が非常に遅く、真後ろに向き直るまでにかなりの時間を必要とする。タングラムの旋回にあわせて自機も旋回しながら移動すれば、機動性の高いVRならば全く攻撃されることなく一方的にダメージを与えられる。そうでない場合でも、ダッシュを使って再び足元を走り抜け、ジャンプキャンセルをすれば再び背後を取れる。タングラムの向きは球面に描かれたマークで判断できるが、レーダーで確認すればより確実だ。あとは射撃でダメージを与えれば、すぐにタングラムを撃破することができるだろう。
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ターゲットとなるRSTユニット。反撃される心配はないので、とにかく急いで破壊しよう
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タングラムを撃破すると、悲鳴とともに攻撃が停止する。このスキに周囲のRSTユニットを破壊する。RSTユニットからは一切攻撃を行なわないので、前ダッシュ攻撃などで接近し、近接攻撃で一気に破壊してしまおう。しばらくすると再び悲鳴が聞こえ、タングラムが復活する。復活したらすぐにターゲットをタングラムに戻し、攻撃に備えること。これが遅れると、タングラムの攻撃を回避しにくくなる。
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ヒートウェーブ弾は地面の色の変化が危険信号。すぐにジャンプして回避すること
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ヒートウェーブ弾は、タングラムの復活直後に使用してくることが多い。この攻撃は地面全体に広がっていくため、ジャンプで回避するしかない。ここでこのミッション最大の特徴である、「天地の逆転」が発生する。ジャンプが頂点に達すると、自機が半回転して天井に足を向け、そのまま天井に吸い付くように着地する。この時は操作も完全に逆になり、逆立ちをしながらプレイしているような状態になる。おかげで地面全体を攻撃対象とするヒートウェーブ弾を回避できるのだが、この状態での操作は非常に困難なので、ヒートウェーブ弾の回避が終わったらジャンプで元の立ち位置に戻りたい。ちなみにヒートウェーブ弾は天井側にも射出されるため、その場合も同様にジャンプして(画面では落下するようにも見える)回避すること。
RSTユニットは天井側にも3つ設置されている。垂直方向への補正が強い射撃ならば地上から攻撃することも可能だが、やはり天井側に行って近接攻撃で撃破するほうが早い。ジャンプキャンセルでターゲットし、前ダッシュ攻撃で接近して近接攻撃、という流れで操作すれば、それほど難しくはないはずだ。
全てのRSTユニットを撃破すれば、ドラマチックモードはクリアとなり、エンディングが始まる。ちなみにタイムオーバーになると、事象崩壊要塞の起動を示すデモが流れる。その場合はもちろんミッション失敗となる。
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