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【バーチャロイド解説】
【APHARMD J typeA】 アファームド J タイプA

RW武装名:ガン・ランチャー R-24

LW武装名:スーパー・ボム typeD

CW武装名:ターミナス・マチェット

INFIGHT:5 SHOT(SHORT):5 SHOT(MIDDLE):6 SHOT(LONG):4 MOBILITY:5

装甲値:125

ダブルロックオン距離 CW:104 RW:79 LW:84

APHARMD J typeA

支給条件:近接攻撃で敵VRを[50]機撃破する

【VR概要】

 マチェットによる強力な近接攻撃にアファームドJ系らしさを残しつつも、長身のライフルで射撃を強化したVR。武装はテムジン707Sに近く、アファームド系VRにしてはクセがないので扱いやすい。近接攻撃を主体としながらも、射撃でも攻めていけるのが強み。

【基本戦術】

・近接戦闘を軸に、近距離で攻め立てる

VRの見た目はテムジン707Sとはかなり異なるが、射出する攻撃は酷似している

 本機はRWにライフル、LWにボム、CWにマチェットと、テムジン707Sに似た武装をしている。運用法もRWやCWを軸にした牽制からの攻めということになるが、本機の場合はより近接戦闘に傾斜したスタイルで強さを発揮する。これは単純に、テムジン系VRよりも近接武装が強力で、射撃ではやや劣るためだ。

 近距離での射撃は、RWとCWによる牽制が基本だ。どちらもテムジン707Sの武装と良く似た性質を持っているので、これで敵の回避を誘う。そこから接近して近接戦闘に持ち込むか、あるいはダッシュ攻撃で追撃するかを選んでいく。ダッシュ攻撃はRWを使うことになるが、テムジン707Sよりもスキが大きく、光弾の当たり判定が小さいため、あまり無理に狙うと反撃を受けやすい。その場合は近接攻撃を仕掛けるために接近しておくとよいだろう。

遠距離戦で有効な射撃武装が少ない。とにかく接近して近距離戦に持ち込みたい

 近接戦闘では、どの武装も高い能力を持っている。RWは攻撃力の発生が特に早く、LWは攻撃範囲が最も広い。CWは踏み込み距離が長く、ダメージも大きい。他にもターボ近接LWは発生が早くダメージが大きいので、回り込みターボ近接で使っていくと効果的だ。これらの特性を把握しておき、状況にあわせて使い分けをしていきたい。ほとんどのVRに対してアドバンテージを取れる性能を持っているので、自信を持って挑んでいこう。

 遠距離での射撃武装は、テムジン707Sと同様に非常に限られている。距離は歩きCWが効果的に使用できる距離200程度からは離さないようにしたい。距離400程度までなら、ターボLWやターボCWでダメージを狙えないこともないが、命中率はそれほど高くはなく、また射出のスキも大きいので、積極的に狙っていくには少々心もとない。無理にダメージを狙わず、接近することを最優先にしていこう。

【主要武装の紹介】

見た目は地味だが性能は悪くない。近接攻撃の届かない距離はこちらで追撃する

・前ダッシュRW
ダメージ26.3% RWゲージ30%(1発分)消費

 光弾を2発射出する。射程は約1050。

 見た目には立ち/歩きRWとほとんど変わらない。テムジン707Sのように巨大な光弾は射出されないため、当たり判定はやや小さい。しかしゲージ消費量は少なくなっており、ダメージも僅かに低下しているものの、それほどの大差ではない。敵がスキを見せたときには十分に狙っていける射撃武装だ。


テムジン707Sと同様に、ダメージはほとんどない。打ち消しに期待して有効利用したい

・立ち/歩きLW
ダメージ0.6% LWゲージ70%消費

 ボムを前方に投げる。地面に落ちた時(距離約120)、または敵がボムに近づいた時(直撃する前に爆発する)に爆発して、球状の爆風を発生させる。

 テムジン707Sの立ち/歩きLWとほぼ同等の性能。ただしこちらは距離30ほど近くに着弾する。歩き状態からの射出でも移動速度が低下しないので、歩きRWやCWの牽制に混ぜて、敵の攻撃を打ち消す狙いで使っていきたい。

相殺・打ち消し性能が高いので、その後ろを追いかけると敵に接近しやすい

・立ち/歩きCW
ダメージ3.7% CWゲージ70%消費

 マチェットを振り、ウェーブを射出する。射程は約390。

 テムジン707Sの立ち/歩きCWとほぼ同等の性能を持つ。やはりダメージを狙う武装ではないので、牽制として敵を動かした後を狙うことになる。相殺・打ち消し能力も高いので、近接戦闘を仕掛けるために接近する際にも重宝する。あまり遠距離からでは狙いにくいので、距離200程度まで接近してから使いたい。

踏み込み距離が長いだけでなく、攻撃範囲、ダメージともに優秀だ

・近接CW
ダメージ36.3% ゲージ不要

 マチェットを左から右、右から左と2回連続で振りぬく。距離104以内で使用可能。

 踏み込み距離が長く、攻撃力の発生も比較的早い。近接戦闘で敵を攻撃する際には、まずこれで踏み込むと距離を縮めやすい。2回の攻撃判定があるものの、1回目が当たると距離が開くため、2回目はあまり意味がない。1回目を命中させたらガードで攻撃をキャンセルして安全を図りたい。

回り込みターボ近接で使用すると効果絶大。近接CWの踏み込みから繋いでいきたい

・ターボ近接LW
ダメージ44.4% ゲージ不要

 マチェットを前方に何度も突き出す。距離84以内で使用可能。

 攻撃の発生が早く、ダメージも近接CWを大きく上回る。攻撃範囲は左右に狭く、前方にもそれほど長くはないので、普通に使用すると外しやすい。スキを減らすためにも回り込みターボ近接で使用していきたい。命中率も大幅に上昇するので一石二鳥だ。また攻撃判定は何度も発生するが、ターボ近接攻撃なので1発命中させれば必ずダウンを奪える。

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(2003年7月16日)

[Reported by 石田賀津男 Produced by 佐伯憲司]


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