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●【バーチャロイド解説】

【VOX L-43 "Loo"】　VOXルー

RW武装名：NOTHING LW武装名：NOTHING CW武装名：ショルダー・ボックス・ランチャー SBL-M13 INFIGHT：1　SHOT(SHORT)：3　SHOT(MIDDLE)：4　SHOT(LONG)：3　MOBILITY：6 装甲値：125 ダブルロックオン距離　CW：×　RW：-　LW：- 【VOX L-43 "Loo"】 支給条件：VOXルーを[40]機撃破する

【VR概要】 　VOXリーに肩のランチャーを装備させたVR。攻撃のほとんどが肩のランチャーからのミサイルになり、リーとは運用方法が大きく異なる。しかしCWだけの単一武装であることには変わりなく、ダッシュ近接攻撃以外の近接攻撃も相変わらず使用できない。ランチャーの分だけ重くなったように見えるが、機動性能はVOXリーから変化していない。

【基本戦術】 ・できる限り距離を取り、粘り強く攻撃を仕掛ける 　武装はCWのみで、近接攻撃は使用不可。この辺りはVOXリーと同じだが、攻撃は肩のミサイルランチャーから射出されるものに置き換わっているので、運用方法はやや異なる。 敵の動きを見極め、歩きCWを撃てる場面を逃さないようにしたい 　歩きCWはVOXリーと同じく、射出時に歩行速度が大きく低下するため、近距離での牽制には不向き。しかし短時間で最大4発のミサイルを射出できるので、敵の反撃を受けない程度に距離を開けていれば効果的に射撃を行なえる。弾速も速いので、敵がスキを見せたときにも狙いやすい。他の射撃武器はというと、ターボCWは弾速が遅すぎるため命中させにくく、しゃがみCWは低い障害物を越えるが射程が短すぎる。結果的に、歩きCWを多用した戦法が最も組み立てやすい。 ダッシュ近接攻撃は、VR同士がぶつかるような軌道のときに使うと当てやすい 　前ダッシュCWの使用感は、VOXリーとほぼ同等と考えても構わない。射出位置が高いために密着状態で命中しにくい点を除けば、旋回角度は大きめなので反撃としても使いやすい。ダメージはVOXリーのものと比べてかなり低いが、貴重なダメージ源であることに違いはない。 　距離は最低でも200、できれば300程度を維持して戦いたい。この距離で敵の攻撃を避けつつ、歩きCWで少しずつダメージを与えていく。時間制限が厳しい場合はダッシュ攻撃を多用することになるが、それでも間に合わない場合はダッシュ近接攻撃も混ぜて戦っていく。攻撃範囲は狭いが、敵を正面に捉えていれば狙って当てられる。ただしそのまま近接戦闘へ持ち込まれては困るので、攻撃後は急いで距離を取ることを忘れないように。

【主要武装の紹介】 本機の主力武装と言っても過言ではない。命中すればダウンを奪えることが多い ・立ち/歩きCW ダメージ15.1%　CWゲージ35%（1セット2発分）消費 　ミサイルを連続で2発射出する。射程は約1,040。 　トリガーを引いたままにすれば、2セット4発の連続射出が可能。また射出前であれば、ダッシュやジャンプで攻撃をキャンセルできる。弾速が速めで射程距離が長いが、射出時のスキがやや大きい。遠距離からの射撃や、敵のスキを突く攻撃に適している。 ゲージの使用効率がよいいので積極的に使うのも面白いが、敵の反撃には注意したい ・前ダッシュCW ダメージ15.7%　CWゲージ50%（2発分）消費 　ミサイルを左肩・右肩の順で2連射する。射程は約1,100。 　射出までの時間がやや遅いが、その分旋回角度は大きく狙いがつけやすい。前ダッシュ攻撃としてはダメージが小さめだが、ゲージ使用量も少なめなので、使い勝手は悪くない。ゲージの使用は1発ごとに独立しているのではなく、歩きCWと同様に2発分が1セットとしてカウントされる。

【特殊技】 敵が近距離でスキを見せたときに狙ってみてもよいが、歩きCWの方が無難だろう ・MLF-GS 88 ミーロフ・ガンシステム 88 ダメージ4.1%　CWゲージ10%消費 　しゃがみターボCWで発動。射程は約340。敵の機動性能を低下させる追加効果がある。 　ゲージが十分にあれば、最低でも4連射を行ない、射出中は硬直が発生する。その他はVOXダンのものと同等だが、自動で連射してしまう分、使い勝手が悪くなっている。

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(2003年7月10日)

[Reported by 石田賀津男 Produced by 佐伯憲司]

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