発売元 Global Star Software
米大手Take Two InteractiveのValue専門のゲームブランドGlobal Star Softwareの最新作「Muscle Car 3」のPlayable Demo。基本はレースゲームだが、何故かパトカーとカーチェースになったり、轢いてくださいと言わんばかりの位置にカップルが歩いていたりなど、バイオレンスゲームを扱う同社の旗艦ブランドRockstar Gamesの影響が濃厚な作品だ。
「Muscle Car 3」は、パワフルなアメ車を駆って、世界の大都市を暴走しまくるというレースゲーム。コース上の複数地点でパトカーが張っており、毎週パトカーとカーチェイスが展開されるところがミソで、5回接触されると検挙されてゲームオーバーとなる。ライバルカーも当然アメ車で、基本的にライバルカーの行く手を遮り、自分だけはパトカーの追跡から逃れようとするイヤらしいAI設定がおもしろい。
Demoでは、ノーマルなレースが展開される「Quick Race」モードと、プレーヤー自身がパトカーに乗り込み、暴走するアメ車どもを取り締まる「Cop Chase」モードの2種類がプレイできる。コースはローマの1コースのみ。
Quick Raceは4台のライバルカーを相手に1位を目指して暴走していくモードで、アーケードのレースゲームのように、コース上に点在するチェックポイントに制限時間内にたどり着く必要がある。この制限時間の設定は、難易度ノーマルでもなかなかシビアで、邪魔なライバルカーを蹴落としてやろうと、パトカーを前にあれこれやっていると、自分だけ時間切れでゲームオーバーになるという情けない結果になる。
対処法としては、左Shiftキーで使用できるターボで、できるだけリミッターを超える速度で走るということと、コース脇に置いてあるジャンプ台に乗っかるとボーナスタイムが与えられるのでこれを逃さず活用するということの2点。慣れてくれば、ライバルカーをパトカーにぶつけて「あばよ、とっつぁ~~ん」的なプレイも可能だ。
もうひとつの「Cop Chase」モードは、パトカーに乗りこみ、5台のアメ車にガンガン追突していき、時間制限内に5台とも検挙すればクリアというユニークなモード。パトカーは、ずるいぐらいの加速性能とグリップ力を持つため、アメ車を追い込むのはそれほど難しくなく、最大の敵は今回もやはり制限時間だ。
アメ車を検挙するためには1台につき5回接触する必要があり、加速→接触→再加速→接触と繰り返していくと、あっという間に時間切れとなってしまう。接触してもあまり減速しない角度を極めるしかなさそうだが、ライバルカーもトリッキーな動きで逃げまくるため、なかなか難しい。ちなみに同作にはコリジョンエンジンなどという高級なテクノロジーは搭載されておらず、いくら追突してもグラフィック、運動性能ともに変化はない。
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