Mission M-1 月に一人 |
「指定ポイントのVRを全機撃破せよ。」
成功条件:敵機体全機撃破
制限時間:100秒~無制限
敵総数:1~3機
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・ストーリー Jクリスタル消滅のあおりを受けてか、単身、月へと転送されてしまう。地球圏では「オラトリオ・タングラム」と呼ばれる大規模な限定戦争が継続しているため、自機もその攻撃対象とされてしまう。自己の安全を図るため、緩衝地帯へと急ぐ。
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敵を撃破するだけの単純なミッションだが、1対多の戦闘では気を抜くと危ない
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・攻略ポイント解説 敵総数やVRの組み合わせはランダムで決定される。敵が1機の場合は楽なミッションだが、3機の場合は1対3の戦闘を強いられる。この場合は制限時間は長く、敵の装甲もかなり薄くなっているので、焦らず確実に1機ずつ仕留めていくこと。
ここでは新たに、VOXボブ2号、VOXジョー、VOXジェーン、VOXルー、バル・ディ・メオラ、エンジェランWM、フェイイェンVHが敵として登場することがある。
ボブ2号は名前の通り、ボブ1号のマイナーチェンジ版。武装は変化していないので、特に1号と2号を意識して見分ける必要もない。VOXジョーとVOXジェーンは武装が似通っている。どちらも射撃武装のバランスがよいので、近接戦闘で倒していくと楽だ。VOXルーは、VOXリーに肩のミサイルランチャーを搭載したもの。武装はミサイル以外になく、相変わらず近接攻撃も使用できないので、近接攻撃で難なく倒せる。
バル・ディ・メオラは無脚タイプのVRで、E.R.Lと呼ばれる武装をフィールドに設置して遠隔攻撃を行なう。特に空中にE.R.Lを設置した場合、強力な誘導弾の射出が可能となる。しかしこれらの動作時に大きなスキがあるので、そこを狙えば容易に撃破できる。
エンジェランWMは竜による攻撃が強力。軌道が独特で誘導性能も高いため、敵機と同時に竜の動きにも注意しておきたい。特に視界の外から攻撃された場合は厄介なので、先に狙っておくのがベター。
フェイイェンVHは機動力が高く、近距離戦を得意としている。射撃のスキが比較的大きいので、そこをしっかりと狙っておきたい。
Mission M-2 疑念の翳 |
「指定ポイントのVRを全機撃破せよ。」
成功条件:敵機体全機撃破
制限時間:無制限
敵総数:4~8機
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・ストーリー 「MARZ」所轄領域外のため、直接の援助が得られない。単独での移動が続く。
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最後に出てくるVRはそれまで敵機とは色が違い、性能が高い
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・攻略ポイント解説 1対2、または1対3での連続戦闘となる。ミッションM-1と同じく敵機はランダムで選ばる。装甲は薄めになっているが、最後に登場する2機はやや強めに設定されている。同じ調子で戦っていると反撃を受けやすいので、丁寧に攻めること。時間は無制限なので焦る必要はない。
Mission M-3 囁く翳 |
「指定ポイントのVRを全機撃破せよ。」
成功条件:敵機体全機撃破
制限時間:200秒
敵総数:1機
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・ストーリー 非人類文明の遺跡であるムーンゲートの影響により、シャドウに汚染され凶悪化したVRと遭遇する。
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黒系色に統一されたシャドウVR。見た目にも奇妙だが、実力も半端なものではない
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・攻略ポイント解説 登場する敵はシャドウに汚染されたVR。ベースとなるVRの種類はこれまでと同じくランダムで決定される。シャドウVRは攻撃力と防御力が非常に高く、攻撃の内容も的確。1対1での戦闘とはいえ、これまでのミッションとは異質な難しさを感じるだろう。
シャドウVRの特徴として、前ダッシュ攻撃を多用する点がある。こちらの側面を見つけると、すぐに前ダッシュ攻撃を仕掛けてくるため、気を抜いていると一気に大ダメージを取られてしまう。しかし攻撃後のスキは考えていないようなので、攻撃を避けてしまえば反撃はしやすい。カウンター狙いの練習にもなるので、その辺りを意識してプレイしてみてほしい。
近接戦闘は非常に危険。こちらの攻撃に対する反応が異様に早く、回り込みやガードリバーサル近接攻撃も多用してくる。勝つのが不可能とは言わないが、なるべくなら避けたい。
Mission M-4 戦う一人 |
「指定ポイントのVRを全機撃破せよ。」
成功条件:敵機体全機撃破
制限時間:無制限
敵総数:4~8機
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・ストーリー シャドウの襲撃を何とか退けたものの、シャドウに関する詳細な情報は得られない。危険を感じつつも、緩衝地帯へと急ぐ。
・攻略ポイント解説 ミッションM-2と同様の内容。相変わらず1対多の戦闘となるが、落ち着いて対処していけば問題ない。
Mission M-5 孤独の翳 |
「指定ポイントのVRを全機撃破せよ。」
成功条件:敵機体全機撃破
制限時間:無制限
敵総数:4~8機
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・ストーリー 一帯を管理している巨大企業国家「フレッシュ・リフォー」と安全に関する折衝を行ないつつ、緩衝地帯へと足を進める。
・攻略ポイント解説 ここもミッションM-2と同様の内容。先のステージのために、なるべくリペアディスクを多く確保しておきたい。
Mission M-6 蠢く翳 |
「指定ポイントのVRを全機撃破せよ。」
成功条件:敵機体全機撃破
制限時間:無制限
敵総数:2機
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・ストーリー 「フレッシュ・リフォー」との交渉は難航している。孤独のまま緩衝地帯へ向かう途中、再びシャドウに汚染されたVRが現れるが……。
・ステージ分岐条件 以下の条件のいずれかを満たしたとき、白騎士が登場し、僚機となる。
・自機のライフが45%未満 ・戦闘開始後50秒経過 ・敵を1機破壊
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白騎士が登場。シャドウを相手にしても圧倒的な強さを見せる
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・攻略ポイント解説
シャドウVRとの戦い。今度は敵が2機となるが、白騎士が僚機となって参戦してくれるため、逃げ回っているだけでも白騎士がシャドウを倒してくれる。特に白騎士が来るまではひとりでシャドウ2機を相手にすることになるので、無理に攻撃せず回避に専念しておくほうが無難だ。
Mission M-7 白虹の騎士 |
「白騎士について情報収集せよ。」
成功条件:不明
制限時間:不明
敵総数:不明
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・ストーリー シャドウ殲滅のための強力なVRを所有する白虹の騎士。シャドウ汚染の嫌疑をかけられた自機を調査するため、VR戦を行なう。
・ステージ分岐条件 勝敗は後のステージに影響せず、敗北してもクリアとなる
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敵として登場するからには、1度は撃破しておきたい。倒す事自体に意味はないのだが……
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・攻略ポイント解説 白騎士との戦い。制限時間は130秒。ストーリーの進行上では、このミッションは何ら意味を持たない。白騎士との練習試合だと思えばいい。
白騎士はVRの基本性能が特別に高いだけでなく、こちらの行動に対する反応が異常なまでに速い。攻撃のスキがほとんどないために硬直を狙うことが難しく、逆に隙を見せると容赦なくターボ攻撃や近接攻撃でダメージを奪っていく。この段階で支給されているであろうVRでは、普通に戦っても勝ち目は薄い。アファームドJCで近接戦闘を挑めば、近接戦闘下でのVRの性能差はほぼ埋まるが、それでもシャドウを遥かに凌駕する反応速度で近接攻撃を仕掛けてくるので、勝つのは容易ではない。
勝利をおさめるには、制限時間内に白騎士を撃破しなくてはならない。倒すだけでも辛い相手であるだけに、130秒という時間制限はなおのこと厳しい。積極的に、かつ僅かなスキも見逃さずに攻め続けなければ、勝機はない。
ちなみに負けそうになったときにスタートボタンを押してRETRYを選べば、データをロードしなくても何度でも挑戦できる(ただしリトライ回数はカウントされる)。何としても白騎士を倒したいという人は、これで繰り返し挑戦してみてほしい。
Mission M-8 翳を追い |
「白騎士の誘導に従え。」
成功条件:不明
制限時間:不明
敵総数:不明
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・ストーリー 白騎士の誘導により、ムーンゲートの影響域外へと護送されることになる。しかしその途中にもシャドウVRが待ち構えていた。
・攻略ポイント解説 シャドウVRとの戦い。敵は1機、時間は無制限。撃破すればクリアとなる。
白騎士が僚機となっているので、2対1での戦闘となる。無理をせず、白騎士の援護役に回る程度で構わない。
Mission M-9 翳を見つめ |
「引き続き、白騎士の誘導に従え。」
成功条件:不明
制限時間:不明
敵総数:不明
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・ストーリー 白騎士とともに緩衝地帯へと向かう。
・攻略ポイント解説 ここもシャドウとの戦いとなる。敵は2機で、時間は無制限。2機を撃破すればクリアとなる。
今度は片方の敵機を受け持つことになる。白騎士が別の敵を倒せば2対1となるので、それまでは回避を優先しておくとよい。もちろん自力で倒してしまっても構わないが、無理は禁物。リペアディスクの無駄遣いは避けたい。
Mission M-10 翳を討ち |
「引き続き、白騎士の誘導に従え。」
成功条件:不明
制限時間:不明
敵総数:不明
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・ストーリー 行く手を遮るシャドウVRたち。その数の多さに、白騎士も疑問を持ち始める。
・攻略ポイント解説 引き続きシャドウとの戦闘。敵は3機となり、時間は無制限。3機を撃破すればクリアとなる。
戦闘は2対2の状態で始まり、敵機を1機破壊すると、別の1機が補充される。そろそろ白騎士の負担も大きくなり、場合によっては白騎士が撃破されてしまうこともある。少なくとも最初の2機のうち、1機は自分ひとりで撃破するつもりで戦いたい。
Mission M-11 翳を知る |
「引き続き、白騎士の誘導に従え。」
成功条件:不明
制限時間:不明
敵総数:不明
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・ストーリー シャドウVRの発生に、ここに迷い込んでいる自機が影響しているのではないかと推測する白騎士。それを裏付けるように、シャドウVRとの戦闘が激化していく。
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白騎士が撃破されることもある。自分だけでなく白騎士のライフの確認も忘れずに
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・攻略ポイント解説 シャドウとの戦いが続く。敵は4機に増える。時間は無制限。4機全てを撃破すればクリアとなる。
敵を1機撃破するごとに、新たに1機が補充され、合計で4機の敵が登場する。数字の上では自分で2機の撃破を目標としたいところだが、白騎士もかなり苦戦することが多いため、白騎士以上に活躍する気持ちで望みたい。
Mission M-12 翳なる己 |
「白騎士の誘導に従いムーンゲートへ移動せよ。」
成功条件:不明
制限時間:不明
敵総数:不明
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・ストーリー シャドウ多発の原因がJクリスタル消失で生じた歪みにあることは明らか。これを矯正するため、ムーンゲートで自らのシャドウと対峙する。
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無理に慣れないVRを選ぶ必要はない。普段から使っているVRで戦うほうが楽だ
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・攻略ポイント解説 自機と同じVRがシャドウとなり、敵として登場する。制限時間は無制限。これを撃破すればクリアとなる。
他のシャドウと同じく、前ダッシュ攻撃を多用してくる傾向がある。そこをしっかりと狙っていけば、それほど苦労せずに撃破できる。自分が使用するVRにあわせて敵機も変わるので、うまくいかない時にはVRを乗り換えて再挑戦してみるのも手だ。他のシャドウと同様、近接戦闘ではスキがないので、射撃重視のVRで戦うことをお勧めする。
ステージ中央にはリペアディスクが大量に置かれているので、必要なときに取って使用するとよい。また白騎士のライフが表示されているが、戦闘には一切参加しない。
Mission M-13 翳の影 |
「敵勢力を粉砕しつつ回収艇着陸ポイントに向かえ。」
<WARNING:機体異常報告> ■HUD(ヘッドアップディスプレイ)機能不全
成功条件:不明
制限時間:不明
敵総数:不明
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・ストーリー 白騎士とは別れてしまうものの、回収艇の手配が完了する。単独で回収ポイントへと向かう。
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ライフが見えないので、危ないと思ったら早めにリペアディスクを使っていこう
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・攻略ポイント解説 このミッションはハンデのついた戦闘となる。画面にノイズが発生して視界が悪くなり、ライフや残り時間などの画面情報も見えななくなってしまう。
制限時間は120秒。最初にテムジン707Jが2機登場。これを撃破すると、ダイモン・オーブが1機登場する。ダイモン・オーブは球状の物体で、定期的に3方向へのレーザーを射出する。レーザーは直線軌道でかなりの低速だが、こちらの移動方向に合わせて射出方向を変えてくるため、ダッシュで回避するのは危険。射出を確認した後、ジャンプなどで回避すること。距離が開いていれば、レーザーの隙間を歩いて回避することも難しくない。
Mission M-14 影の月 |
「敵勢力を粉砕しつつ回収艇着陸ポイントに向かえ。」
<WARNING:機体異常報告> ■HUD(ヘッドアップディスプレイ)機能不全 ■近接武器以外の武器使用不能
成功条件:不明
制限時間:不明
敵総数:不明
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・ストーリー 外部からのハッキングにより、VRの動作に支障をきたしはじめる。回収ポイントへと急ぐ先には、更なるダイモンの罠が待ち構えていた。
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テムジンのように攻撃範囲の広い近接武器ならば、複数の敵を同時に斬ることも可能
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・攻略ポイント解説 前のミッションと同じく、画面にノイズが発生している。画面情報は見えたままだが、今度は近接武器以外の武装が使用できない。
制限時間は200秒で、ダイモン・オーブを5機破壊でクリアとなる。最初は2機配置されており、1機撃破するごとに、新たな1機が補充される。
ダイモン・オーブは前のミッションで出たものと同じだが、射撃が使えないので近接攻撃で撃破することになる。レーザーをジャンプや壁の後ろでやり過ごし、接近して近接攻撃を当てて、すぐに距離を取る、という流れを素早く行なう。使用する攻撃は通常の近接攻撃でも構わないし、ダッシュ近接攻撃も流れのまま攻撃できるので使いやすい。
敵はこちらの高さに合わせて上下移動するため、ジャンプ後には空中に浮いていて通常の近接攻撃を狙えないことがある。その場合はアッパー近接や小ジャンプ近接でダメージを与えられる。ただし移動が遅れるとレーザーを食らってしまうので、タイミングには注意が必要だ。
また、このフィールドにあるコンテナの中には、防御力アップのアイテムが入っている。この効果があるうちに、レーザーを気にせずに突撃して押し切っても構わない。
Mission M-15 月は地獄だ! |
「敵勢力を粉砕しつつ回収艇着陸ポイントに向かえ。」 成功条件:不明
制限時間:不明
敵総数:不明
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・ストーリー 回収ポイントを目前にして、ハッキングされた通信回線にダイモンからのメッセージが流れる。自機の前に、ダイモンの仕掛けた障壁が立ちはだかる。
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腕部の振りの向きをよく見ていれば、回避は案外難しくない
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・攻略ポイント解説 強襲型浮遊要塞 ダイモン・アームが登場。ダイモン・オーブが連なったような外見だが、攻撃パターンは全く異なる。
主な攻撃は2パターン。どちらかの腕部を振りながら移動している時にはビームを乱射し、動きが止まったときには丸型のバウンドする弾丸を大量に射出する。
ビームは振っている腕部とは逆の方向へダッシュすると避けやすい。障害物に当たると消えるので、ダッシュしながら障害物に隠れるように移動する。その際、敵との距離が近くなってきたら、すぐに移動して距離を開ける。ダッシュで攻撃が避けきれないときには、ジャンプキャンセルで回避。このときにも敵との距離を詰められやすいので注意が必要だ。余裕があれば、歩き攻撃や斜め前ダッシュ攻撃でダメージを奪っておくとよいが、無理に狙わなくても構わない。
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バウンド弾を避けつつ、動きの止まった敵を狙う
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バウンド弾は射出前から動きが止まるため、相手を見ていれば射出のタイミングは明らか。攻撃自体は横か斜め前ダッシュで容易に回避できるが、敵の動きが止まっているので攻撃のチャンスとなる。際どいところで回避しながら、前ダッシュ攻撃などのダメージの大きな攻撃を狙っていきたい。またこちらの攻撃は、障害物の上を越えやすいため、隠れていてもダメージを受けてしまうことが多い。
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接近すると非常に危険。ジャンプしても空中で叩き落される
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敵に接近しすぎると、回転して両腕をぶつけるような攻撃を仕掛けてくる。近接攻撃判定なのでガードはできるものの、攻撃範囲は広く、空中でも上昇して追いかけてくる。こちらから近接攻撃を仕掛けるのはあまりにリスクが大きいので、何とか距離を取って戦うようにしたい。もしも接近されてしまった場合は、ガード姿勢を取って距離が開くまで耐えるのが無難だ。下手に動くと大ダメージを受けてしまう。
うまく倒せない場合は、707S/Vのような前ダッシュ攻撃の弾数が多いVRで、力押ししていく手もある。敵の装甲はさほど厚くはなく、移動も遅めなので命中しやすい。リペアディスクが数枚程度は必要となるだろうが、5枚分を使いきるまでには倒せるだろう。
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