・ダッシュ攻撃
ダッシュ方向に関係なく、攻撃の後、ダッシュが止まった時に硬直が発生する。たとえ硬直時間が短いVRでも、ダッシュ攻撃は射出後の移動方向が変化しないため、後を追いかけるようにして射撃されると回避できない場合が多い。ダッシュ攻撃で敵に大きく回避行動を取らせるか、敵の背後に回り込むようにすれば、狙われにくくなる。敵のダブルロックオン距離で止まるようなことだけは避けたい。
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弾数の多いタイプのダッシュ攻撃は、敵を狙いやすい反面、スキも大きい
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大ダメージを狙える分、そのリスクは大きい
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・ターボ攻撃
攻撃の入力直後から硬直が発生する。硬直の長さはVRの武装ごとに異なる。攻撃を途中で止めて移動することもできないので、かなり大きなスキを生じる。命中させればダウンする攻撃が多いので、まず当てることを第1に考えること。あとは障害物や距離と相談して、なるべく安全な状況を作ってから使いたい。
・ジャンプ攻撃、ジャンプターボ攻撃
ジャンプ攻撃およびジャンプターボ攻撃の後は、着地時に硬直が発生する。ジャンプ攻撃中や降りている途中はある程度の制御が可能だが、着地後は硬直があるため狙われやすい。着地場所を障害物の上や裏などにすれば、敵の攻撃をしのぎやすくなる。敵の背後に降り立つ方法もあるが、比較的近距離に降りることになるため、近接攻撃を受ける危険もともなう。
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攻撃の前に、必ず着地位置も確認しておくこと
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・空中ダッシュ
空中ダッシュの後の着地時に硬直が発生する。硬直時間が非常に短く、ここを狙うのは難しい。ただし高空から降りてくる場合はタイミングがわかりやすく、ダッシュ攻撃などで狙われることもある。敵の近くで多用しない限りは、さほど問題にならないだろう。
・空中ダッシュ攻撃、空中ダッシュ近接攻撃
攻撃の後、着地した時に硬直が発生する。硬直時間が長く、着地位置の制御も難しいため、着地位置とタイミングが予想しやすい。ダッシュ攻撃や弾速の早い武器で狙われると回避が難しい。敵の背後に回りこむように使えば反撃を受けにくい。
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空中機動性能の高いVRでは使う場面の多い攻撃だが、むやみに使うのは危険だ
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当たればダウンを奪えるが、避けられると長い硬直時間で危険に晒されることに
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・ターボ近接攻撃
攻撃判定が出た後、硬直が発生する。硬直時間は攻撃モーションの長さによる。攻撃判定が出る前ならば、ガードやジャンプでキャンセルができるので、硬直は発生しない。ターボ攻撃同様、当てることを最優先に考えたい。
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ガードされると、反撃に対してガードモーションを取ることができない
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・ダッシュ近接攻撃
攻撃のモーションが始まると、終わるまでの間、操作ができなくなる。ダッシュの勢いで少し滑るように動くので硬直とは言えないかも知れないが、非常にスキの大きい状態であることには変わりない。近接攻撃の範囲が広い武装を持ったVRに対しては、反撃を受けやすい。
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ダッシュで回避されると、バーティカルターンからダッシュ攻撃を狙われやすい
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・小ジャンプ近接攻撃
攻撃のモーションが始まると、終わるまでの間、操作ができなくなる。完全な硬直が発生するのは、ジャンプから降りてきた後。硬直時間はかなり長い。当てればガードされてもノックバックさせられるので、硬直中に反撃を受けることはないだろう。
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小ジャンプ攻撃同様、ダッシュで回避されると危険
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・アッパー近接攻撃
攻撃のモーションが始まると、終わるまでの間、操作ができなくなる。硬直時間はほとんどないが、着地までの制御が一切効かず、ゆっくりと真下へ降りてくるため、硬直と変わりないスキが生じる。こちらもガードされても構わないので、とにかく当てることが第1。避けられたときは対処のしようがない。
・その他
ライデン系VRのCWのレーザーや、テムジン系VRの特殊技「ブルースライダー」のように、VRごとに違った硬直の発生する武装がある。これらの詳細は各VRの攻略で紹介していく。
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