開発/発売元 Divo Games
米Divo Gamesがオンライン販売している3Dシューティングゲーム「Air Strike 3D: Operation W.A.T.」のPlayable Demo。フル3Dのグラフィックエンジンによる派手な演出と、迫力のゲーム性が好印象。難易度を変えて何度でも楽しめ、ファイルサイズの割にはしっかり遊べる良質Demoだ。
「Air Strike 3D: Operation W.A.T.」は、戦闘ヘリを操って、向かい来る敵を撃破しながら次のヘリポートまでたどり着くことを目的としたシューティングゲーム。操作は左右上下移動のみで、高度という概念はない。攻撃に関しても、機銃一本で対地対空の両方を一度に攻撃できる「1942(カプコン)」仕様になっていて、キーボードでも手軽に楽しむことができる。
ゲームの展開は、敵ユニットを破壊したり、オブジェクトを破壊したりすることで出現する各種パワーアップアイテムで自機を強化しつつ、敵弾を絶えず避けつつ、先に進んでいくことになる。パワーアップは弾がダブル、トリプルは当然のこととして、ステージ終盤では5方向に撃てたりするようになる。一発ですべての地上オブジェクトを破壊しつくすような強力な爆弾も搭載できるなど、ゲーム性重視の爽快感たっぷりのつくりだ。
敵の弾も比較的ゆっくり目で、一方向から来る場合、避けるのはそれほど難しくないが、自機は意外と大きいため、2方向3方向と同時に攻められると、被弾しまくることになる。基本は出現と同時に殲滅。自動スクロールになっているため、強いて前に出る必要はなく、後方で弾を撃ちまくっていればそれほど難しくはない。
Demoではチュートリアルを含む3ステージがプレイできる。選択できるヘリは2機種。難易度はデフォルトではEasyになっているため、あっさりクリアできるはず。難易度設定はEasy、Normal、Hard、Nightmareの4段階があり、試しにNightmareモードでプレイしてみたらあっさりやられてしまった。なかなか遊びがいのあるDemoだ。
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