開発/発売元 ガマニア・デジタル・エンターテインメント
4月下旬よりオープンβテストの開始が予定されているガマニアのMMORPG「巨商伝」のプロモーションムービー。長さは約3分で、同社が「MMOあきんどシミュレーションRPG」と呼称するユニークなゲーム性の一端をかいま見ることができる。βテスト参加希望者は一度見ておくといいだろう。
「巨商伝」は、1590年代の東アジアをモチーフに、全プレーヤーが巨商を目指してしのぎを削るという、未だかつてないタイプのMMORPG。舞台は日本をはじめ、朝鮮、台湾、そして将来的には中国の実装も予定されている。
国ごとに特性の異なるキャラクタが選択でき、そこで取れる特産品、交易品も違ってくる。おそらく日本で始めるプレーヤーがもっとも多くなりそうだが、人口の少ない朝鮮や台湾のほうが商機が見いだせるかも知れない。
ムービーでは、移動シーンや商人との取引シーンなどがメインとなっていて、ときおり戦闘シーンやミニゲームのアルバイトシーンなども映し出される。同作の戦闘シーンは、多対多のリアルタイム制になっていて、そこだけ見るとまるでリアルタイムストラテジーのようだ。
といってもフィールド上でいきなり斬り合いが始まるわけではなく、地方ごとに異なる専用のバトルフィールドを使って行なわれる。バトルフィールドへの移動は、フィールド上で敵と遭遇、もしくはこちらから攻撃を仕掛けることで、カウントダウンがはじまり、カウント0になった時点でその周囲にいるすべてのキャラクタ(通行人、敵など)がすべて戦闘に参加することになる。このあたりの模様はムービーでじっくり見ることができる。
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