キリク

接近戦の攻防では攻撃スピードのある紅鋒を狙っていき、中距離では8Way-Runで縦斬りを回避してからの天覇と、距離によって使い分けること。相手を打ち上げた後には、帥穿や風侯など出の早い技で追い打ちし、連続技を決めた後に相手と距離を置くようにしたい。

●連続技の始動に使う技

紅鋒(コウホウ) .
 凛乎()や投げ技などで相手のしゃがみガードを誘った時や、相手の起きあがり直後の攻めでこの技を使っていく。紅鋒を使う場合には、攻撃後の隙が小さい1発目だけを使うのが鉄則。2発目まで繰り出すと、攻撃後の隙が大きいために次の技へ繋ぎにくい。なお、サイドに対しての攻撃判定が狭いため、多少の軸ずれでも空振りしてしまう。相手を正面に置いてから使っていこう。
天覇(テンパ) 8Way-Run(or)
 紅鋒よりもリーチに優れ、相手を打ち上げる高さも申し分ない。ただしモーションが大きいため、接近戦で相手にガードされてしまうと反撃を受けやすく、8Way-Runでかわされやすいという欠点がある。中距離の攻防で、相手の繰り出した縦斬りを方向の8Way-Runで回避し、この直後に天覇を使っていこう。紅鋒と同じくサイドに対しての攻撃判定が狭いので、相手が8Way-Run中などには使用を控え、足を止めたところを狙っていくこと。

●オススメする連続技

紅鋒1発止め()~帥穿()【ダメージ50程度】 ノーマルヒットで可能

 のモーション終了直後に帥穿のコマンドを入力する必要があり、少々難しい。最初の攻撃モーションで右手が腰の近くにきたら、帥穿のコマンドを入力すると追い打ちが決まりやすくなる。相手の浮きが高くなるアタックカウンター時でも同じタイミングでいい。

●その他のバリエーション

~大辟()【ダメージ40程度】 (相手が目の前で復帰するため、接近戦になりやすい)

~紅鋒(.)【ダメージ46程度】 (追い打ちの2発目を空中制御でかわされやすいが、入力が簡単なので手軽に狙える)

天覇~風夜魄(..)【ダメージ62程度】 ノーマルヒットで可能

 天覇(8Way-Run(or))が棍の先端でヒットすると風夜魄(..)の追い打ちが空振りするので、このときには前方へステップしてから繰り出すこと。風夜魄の3発目がヒットすれば相手と距離を置けるため、受け身を取った相手に反撃される心配はない。ただし、相手の空中制御によっては、3発目が空振りすることもある。

●その他のバリエーション

・天覇(8Way-Run(2P側は)限定)~紅鋒(.)【ダメージ64程度】 (相手と近いときに決めやすい。ただし2発目は空中制御でかわさる)

・天覇~砦牙(or)【ダメージ35程度】 (地面落下直後の相手を叩く時に使用。ダメージは低め)


(C)NAMCO

(2002年7月19日)

[Reported by SCII攻略チーム]



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