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■すべてのゲームファンへ贈る格闘アクションの集大成!
2D格闘ゲームのシステムを「これでもか!」とまで詰め込んであるこのゲーム。レシオ配分、グルーヴ、キャラと、最初に選択しなければならない項目が多いために、慣れないうちはどう遊んでよいのかとまどうハズ。ここでは、まずゲームの操作方法と基本システム、「カプエス2」ならではのサブシステムについて解説する。これを見て、自分好みの「カプエス2」スタイルを考えてみよう。
【メイン画面】
(1)…1Pキャラクタ表示
(2)…2Pキャラクタ表示
(3)…1P
(4)…2P
(5)…体力ゲージ
(6)…勝ち抜き数
(7)…時間表示
(8)…ガードクラッシュゲージ
(9)…ゲージシステム
【基本操作】
・1レバー+6ボタン
・ガード:
・大ジャンプ:レバーを素早く
・投げ、投げ抜け:(相手の近くで)
or
+
、
or
+
・バックステップ:
・挑発:スタートボタン
キャラクタ操作の基本はこれまでの2D格闘ゲームに準拠しているため、プレイしたことのある人ならすぐに理解できるだろう。「ストリートファイター」シリーズや「KING OF FIGHTERS」シリーズをプレイしたことのあるプレーヤーであれば、なおさらのこと。プレイ前にまずは、特殊な入力方法である通常のジャンプよりも高い軌道で跳べる大ジャンプ、バックステップ、投げ、投げ抜けの操作をチェックしておこう。
大ジャンプやバックステップなども基本動作。いざというとき迷わないよう身体に覚え込ませたい
「カプエス2」で追加された要素として、ガードクラッシュゲージ(写真・体力ゲージの下、緑色のゲージ)と呼ばれるシステムがある。これは、相手の攻撃をガードすると徐々に減少していくもので、このゲージが空になるとガードが崩れて“一定時間無防備な(=ガードクラッシュ)状態”になってしまう。減少したガードクラッシュゲージは、相手の攻撃をガードしなければ徐々に回復していくので、できるだけ相手の攻撃を連続してガードしないよう注意。
また、相手の攻撃を一定以上連続して喰らうとキャラクタが気絶してしまい、これまた無防備な状態となってしまう。気絶のダメージ蓄積値(スタン値)は画面に表示されないため、プレイに際してはその点を頭に入れておきたい。
体力ゲージの下、丸く囲ってある緑色のゲージが、ガードクラッシュゲージ。対戦中はゲージの残量に注意
攻撃を一定以上喰らうと気絶。レバー+ボタン連打で気絶時間を短くできる
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※「CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001」は一部(株)エス・エヌ・ケイの許諾を受けて、(株)カプコンが製造・販売するものです。
※「SNK」は、(株)エス・エヌ・ケイの登録商標です。
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