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ダズ、Palm OS向けに新ゲームブランド「DaDa」を設立
毎月2タイトル以上をリリース予定

 株式会社ダズは、PDAゲームを専門に取り扱うブランド「DaDa」を設立し、8月からPalm OS専用のゲームソフトを順次投入していく。現在、野球ゲーム「DaDa ベースボール」とF1ゲーム「DaDa フォーミュラーレース」の2作品が海外の販売サイトPalm Gear同ブランドのホームページにおいて各19.50ドルで販売されている。今後はソニースタイルでも取り扱われる予定。

 ダズは、プレイステーションやドリームキャストなどでゲームを制作してきた。今回、PDA専用のゲームを取り扱うブランド「DaDa」を新設。定期的にソフトを発表していくことでブランドの定着を狙う一方、より大きな市場である海外においても積極的に展開していく。
 今後、毎月2タイトル以上を投入していく予定で、すでにリリース済みの2タイトルに加え、9月にはフットボールを題材とした「DaDa フットボール」、シミュレーションゲーム「DaDa WAR」、テーブルゲーム「DaDa 麻雀」、10月には愛犬育成シミュレーション「DaDa ペット」、「DaDa チェス」などが予定されている。

 8月にリリースされた「DaDa ベースボール」は、ただ対戦を楽しむオープン戦モードだけでなく、地区戦、リーグ戦を戦いワールドチャンピオンを目指す「チャンピオンシップ戦」という本格的なモードも用意されている。収録チームは2リーグ30チーム。対応OSはPalm OS 3.0以上だが、カラーで楽しむためにはPalm OS 3.5以上が必須となる。

 「DaDa フォーミュラーレース」は、見下ろし型のレースアクション。ステアリングが優れた車や、最高速度が優れた車などバリエーション豊かなマシンの中から1台を選択しレースに参加。実際にあるコースを元に設計された12コースを競い合いながら勝ち抜いていく。1レースだけを楽しめる「トレーニングモード」と、総合優勝を目指す「チャンピオンシップモード」を楽しむことができる。対応OSはPalm OS 3.0以上で、カラーで楽しむためにはPalm OS 3.5以上が必要。

(C) 2001 DaZZ Co., Ltd.


「エアロダンシングi 次回作まで待てませ~ん」
SEGA-AM2 CRI、ネット対戦イベントを開催

 株式会社SEGA-AM2 CRI事業部は、同社のフライトシミュレータ「エアロダンシングi」および「エアロダンシングi 次回作まで待てませ~ん」のネットワーク対戦イベント「轟隊長vs轟つばさ 史上最大の親子ゲンカ」を9月9日に開催する。時間は14時~21時まで。

 本イベントは、ドリームキャスト用ソフト「エアロダンシングi 次回作まで待てませ~ん」の発売を記念して行なわれるもの。参加方法は二通りあり、DC版もしくはWindows版「エアロダンシングi」、DC「エアロダンシングi 次回作まで待てませ~ん」で自宅から「イベント用ハンドル名」を使いネットワークに接続するか、インターネットカフェ「Necca」渋谷店もしくは秋葉原店に来店する。

 各プレーヤーは「轟隊長」チームと「轟つばさ」チームのいずれかに所属して、お互いにネット対戦を行なう。戦況は1時間ごとにホームページに記載され、イベント終了時「ヒットスコア(チーム全員の撃墜数-被撃墜数)」が高いチームが勝利となる。なお、個人成績は後日発表される。

イベント用ハンドル名

 自宅のDCやPCからアクセスする人は、次のルールに従って「イベント用ハンドル名」をつけてからネットワーク対戦を行なう。

    【つばさチームへの参加希望者】
  • チームカラーは「赤」
  • ハンドル名の最初に「つ_」(ひらがなで“つばさ”の「つ」とアンダーバー)をつける
    【轟隊長チームへの参加希望者】
  • チームカラーは「青」
  • ハンドル名の最初に「と_」(ひらがなで“とどろき”の「と」とアンダーバー)をつける

    ※入力は全て全角。アンダーバー以降は任意(半角も可)。

Neccaからの参加

  • 受付時間は、各会場とも当日午後12時30分から
  • 「轟隊長チーム」参加希望者は「渋谷店」、「つばさチーム」参加希望者は秋葉原店へ
  • 途中参加、退場は自由
  • Neccaからの参加はWindows版「エアロダンシングi」のみ。ジョイスティック付き「無料対戦台」を5台設置
  • 参加希望者多数の場合は、整理券方式の交代制となる
  • 各会場に5台「有料対戦台」を設置。こちらはNecca利用料を支払うことで利用できる。ジョイスティックは付属しない(持ち込みは可能)
  • 諸事情により、上記の内容は変更になる場合がある
 勝利チームの上位30名には、株式会社ハセガワ「AV-8B HARRIERII 1/72プラモデル」が授与される。また「Necca」への参加希望者には、各会場とも先着30名限定で同プラモデルがプレゼントされる。

(C)1999-2001 CRI



高度の概念を3D世界で再現したシリーズ最新作
システムソフト・アルファー「大戦略 VII」

 システムソフト・アルファー株式会社は、戦略シミュレーションゲームの元祖として知られる「大戦略」シリーズ最新作「大戦略 VII」を12月7日に発売すると発表した。対応OSはWindows 95/98/Me/2000ならびにWindows XP。価格は11,800円となっている。

 「大戦略 VII」は、戦場マップをシリーズ初となる3Dグラフィックによる3次元フィールドで再現し、高度の概念を盛り込んだところが最大の特徴。1ヘックスを海中、海上、地上、低空、中空、高空の6階層に分け、射程2の対空砲は高空を飛ぶ航空機には攻撃できないなど、間接攻撃の射程の計算をより現実世界に近い形で再現する。

 基本システムは、「大戦略 V」以来となるターン制に戻し、ネットワーク対戦には未対応ながら、セーブファイルを交互にやりとりして対戦を行なうメール対戦をサポート。登場兵器はアメリカ空軍のF-22ラプターや海上自衛隊の揚陸艦「おおすみ」といった現役の兵器が450種類以上用意されている。気になる戦闘シーンについては、左右に互いのユニットが表示され、同時に撃ち合う旧来からのシステムが採用される模様だ。

 VIIで実現される3Dグラフィックスは、リアルさの追求というより、大戦略ファンにとっては馴染み深いヘックスマップをそのまま3D化したような印象で、一般のゲームユーザーにはかなり違和感を覚えるものといえる。今回掲載した画像はすべて開発中のもので、今後細部に修正が施される場合が考えられるので、そのつもりでご覧いただきたい。

(C) 2001 SystemSoft Alpha Corporation



NECインターチャネル
Win用3Dアクション「パックマン アドベンチャーインタイム」を9月28日に発売

 NECインターチャネル株式会社は、Windows用3Dアクションゲーム「パックマン アドベンチャーインタイム」を9月28日から3,980円で発売する。対応OSはWindows 95/98/Me。ネットワーク対戦に対応しており、最大4人まで同時にプレイできる。

 「パックマン アドベンチャーインタイム」は、'80年にアーケードでリリースされた「パックマン」シリーズの最新作。シンプルな操作性はそのままに、主人公などのグラフィックやマップを3D化。ステージにはさまざまな仕掛けが施されており、トランポリン、ドットアタック、スピード回転移動などの新アクションを駆使して、おなじみのモンスターや爆弾などの障害物を避けつつクリアを目指す。

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