株式会社バンプレストは、新型キッズゲーム機を7月にリリースする。
■ 景品獲得のチャンスは3回! 「取りぷるジャンプ」
「取りぷるジャンプ」はレバーを弾き、ボールを飛ばして「当たり」の穴に入れることができれば、景品がもらえるプライズゲーム機。
筐体には3本に区切られたコースが用意されており、それぞれ3つのポジション(穴)があけられている。コインを投入すると各ポジションがランダムに点滅し、最終的に各コースに1箇所づつ「当たり」のランプだけが点灯する。
プレーヤーは「当たりの穴」にボールが入るよう、レバーを加減してボールを打ち出す。ボールを打ち出せる回数は、各コースごとに1回。「当たり」に入れば景品を獲得できる。各コースごとに3回チャンスがあるので、うまくいけば1プレイで最大3個の景品を獲得できる。
なお、「取りぷるジャンプ」には人気キャラクタの専用景品が用意されており、第1弾の「ケシモデルベイブレード」全4種類が7月リリース予定となっている。
「ケシモデルベイブレード」は、子供たちの間で大人気の「ベイブレード」をケシゴムでリアルに再現したもの。パーツは個別に取り外しおよび付け替えが可能となっている。
(C)HUDSON SOFT/TAKARA・ベイブレードプロジェクト・テレビ東京
■ ポケモンたちとデジタルぬりえ 「ポケットモンスターくれよんキッズ」
「ポケットモンスターくれよんキッズ」は、29インチのモニター上に表示されるポケットモンスターのイラストに彩色を施して遊ぶキッズゲーム機。
プレーヤーはコインを投入して、好きなイラストを選択。描き方コース(難易度)を選ぶと、モニター上に線画イラストが表示される。
難易度は「かんたん」、「ふつう」、「めいじん」の3つが用意されている。「かんたん」コースではイラスト内容に適したペンの色をマシンが自動的に選択し、「ふつう」コースではペンの色をプレーヤーが好きに選べるが、イラストのワクからはみ出さないようマシンが手伝ってくれる。「めいじん」コースは、プレーヤーが自由に彩色することができる。
イラストの着色が完成したら、余白にポケモンのキャラクタが描かれたA4サイズの専用紙にプリントアウトされる。
(C)Nintendo・CREATURES・GAMEFREAK・TV TOKYO・SHO-PRO・JR KIKAKU
「くれよんキッズ」は株式会社セガの商標です。