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コナミ、PS2「グラディウスIII & IV-復活の神話-」「麻雀やろうぜ! 2」の2本を
コナミザベストに追加

 コナミ株式会社は、2000年4月に発売したプレイステーション 2用シューティングゲーム「グラディウスIII & IV-復活の神話-」とテーブルゲーム「麻雀やろうぜ! 2」を、9月13日から同社の低価格ソフトシリーズ「コナミザベスト」シリーズとして2,800円で販売する。

 2001年3月4日に発売されたプレイステーション 2だが、ソニー・コンピュータエンタテインメントをはじめ、PS2用ソフトでベスト版として発売されるのはおそらく今回が初めて。
 「グラディウスIII & IV-復活の神話-」および「麻雀やろうぜ! 2」はこれまでオープンプライスで販売されていたが、今回「コナミザベスト」シリーズへの移行に伴い、価格が2,800円となる。
 ついに、と言うべきか、早くもと言うべきか、「ベスト」シリーズがプレイステーション 2にまでやってきたことになる。今後、コナミ以外のメーカーからもプレイステーション 2用ソフトのベスト化が始まっていくことと思われる。



バンダイ、「BN-1 わがままカプリロ」プログラミングキットの予約受付を開始

 株式会社バンダイは、AI(人工知能)を搭載した猫型ペットロボット「BN-1わがままカプリロ」にパソコンから赤外線通信でデータを送信することで、性格や行動などをユーザーがプログラミングできる「BN-1わがままカプリロ プログラミングキットVer.1.0」を、7月6日正午よりインターネットの専用ホームページにて予約受付を開始する。
 対応OSはWindows 95/98/Me/NT4.0で、価格は12,000円。商品到着は7月20日頃の予定となっている。

 「BN-1わがままカプリロ プログラミングキットVer.1.0」は、特別なプログラム知識がなくても「BN-1」の性格や行動を制御するプログラムを組むことができる。
 アプリケーションソフトは、初心者向けツールの「A.I. TRAINER STANDARD」、中級者向けツール「A.I. TRAINER PRO」、上級者向けツール「A.I. TRAINER MOTION」の3タイプを同梱。基本的な行動パターンの組み合わせや、文字によるメッセージ表示、各関節のスピードや動作量、駆動時の走行スピードにいたるまで、それぞれユーザーのスキルに応じた制御ができるよう設計されている。

■プログラミングキットの内容

  • 「A.I. TRAINER」ソフト一式(CD-ROM)
  • サンプルプログラム(CD-ROM)
  • 説明書
  • 赤外線インターフェースユニット
  • 赤外線インターフェースユニット接続シリアルケーブル(D-sub 9ピン)
  • ロボットシステム書き替え専用ケーブル
  • 9Vアルカリ乾電池

(C) BANDAI 2001


サイバーフロント、「スーパーパズルボブル」「Gダライアス」などをPCに移植

 株式会社サイバーフロントは9月7日に、コンシューマ用タイトルとしてタイトーから発売されたタイトルのWindows移植タイトルなどを含めた6タイトルを一挙に投入する。価格はいずれも低価格に抑えられており、手軽に楽しめるようになっている。

■ プレイステーション 2から移植されたパズルゲーム
  Windows版独自要素も収録した「スーパーパズルボブル」

 「スーパーパズルボブル」は、プレイステーション 2からの移植タイトル。パズルボブルは上から迫ってくるアワを下から同じ色のアワを打ち上げてぶつけることで消していくパズルゲームで、戦略とアクションの両方が要求される。これまでのパズルボブルシリーズを踏襲しながらもデザインを一新し、よりポップな絵柄となっている。

 「スーパーパズルボブル」では新キャラクターが登場しているほか、ステージがでこぼこになっている「でこぼこ枠」や、アワの角度が変わってしまう壁際に設置されたベルトコンベアなどが新たに加わり難易度が増している。ゲームモードは、過去のパズル面も収録されている一人でステージをクリアしていく「一人でパズル」、CPUキャラと対戦する「1人で対戦」、他のプレーヤーと戦う「2人で対戦」を収録している。

 さらに、Windows版ならではのモードとして、課題をクリアしていく「チャレンジモード」が用意されている。たとえば、決められた場所にアワをぶつけなければならなかったり、タイムを要求されるなどの課題があるという。プレーヤーの実力はLEVEL1から5段階で表示される。

 対応OSはWindows 95/98/ME/2000で、価格は4,800円。また、PCゲームベストシリーズとして「パズルボブル4」もラインナップされている。PC版の独自要素としてネットワーク対戦を実現しているのが嬉しい。対応OSはWindows 95/98で、価格は2,480円。

(C)CYBERFRONT 2001 (C)TAITO CORPORATION 1994,2001 ALL RIGHTS RESERVED

■ 高解像度表示で美しくなった「Gダライアス」

 「Gダライアス」はアーケードで登場後、プレイステーションに移植されたシューティングゲーム。敵をキャプチャーし捕獲することで味方にすることができるシステムが斬新だった。ステージは全5面だが、各面終了時に分岐が生ずるため、全てで15面が用意されている。基本的に2D横スクロールシューティングだが、ポリゴンで描かれているため、ボスの登場など3D的な演出が至るところで取り入れられている。

 Windows版では「レイストーム」同様、640×480ドットの高解像度に対応しているため、プレイステーションに比べて美しいゲーム画面を楽しむことができる。対応OSはWindows 95/98/MEで価格は2,980円。

(C) Cyberfront 2001
(C) TAITO CORPORATION 1986, 1997, 2001 ALL RIGHTS RESERVED

■ 世界的に有名なカジノゲーム「ホイル・カジノ」を日本でリリース

 米国の大手デベロッパSierra On-Lineの作品で、オーソドックスなゲームとしてその安定度が人気のクラシックゲーム集「ホイルシリーズ」を日本でも発売する。今回発売されるのは、9種類のカジノゲームを収録した「ホイル・カジノ」、チェスやバックギャモンといったボードゲームを収録した「ホイル・ボードゲーム」、ポーカー、ブリッジといった14のカードゲームを収録した「ホイル・カードゲーム」の3本。

 対応OSはWindows 95/98/MEで、価格は各4,300円。





ジェイ・ウイング、256種類の昆虫を集めるGBC用「昆虫博士3」

 株式会社ジェイ・ウイングは、様々な道具などを駆使して昆虫を採集、飼育していくゲームボーイカラー用育成シミュレーション「昆虫博士3」を7月27日に4,980円で発売する。

 プレーヤーは、街中や村、山や川といったフィールドの自然エリア内において、昆虫が潜んでいそうな“ポイント”で昆虫を採集。犬といっしょだと昆虫の居所を察知して吼えて知らせてくれる。ポイントがわかると捕ろうとしている昆虫に合わせた道具 (捕虫アミや帽子、スコップなど) と、補虫術 (スイング、掘る、ジャンプ) を選択し虫を捕まえる。捕まえた昆虫は家で飼育できるほか、昆虫ショップで買い取ってもらうことで、新たな道具を購入することもできる。このほか、飼育した昆虫を品評会に出品することも可能。

 ゲームの中に登場する昆虫は実際に存在する昆虫230種類と、このゲームオリジナルの人造虫が20種類、特殊なものが5種類、精霊虫が1種類で、合計256種類の昆虫が収録されている。これらの昆虫は飼育することで昆虫図鑑に記入されていく。また、通信ケーブルによって他のプレーヤーの昆虫とトレーディング (交換) する事もできる。

(C)2001 J・WING


「ミカヅキ」サントラ初回特典PS2用ゲームの画面掲載
記念イベントも7月7日開催

 株式会社メディアファクトリーは、昨年10月から3月の間にフジテレビで放送された特撮番組「鉄甲機ミカヅキ」の「DVDスペシャル限定ボックス」と「サウンドトラックCD」の発売を記念したイベントを東京・秋葉原の「石丸電気ソフトワン 7F」で7月7日に開催する。開催時間は13時から。同店で「DVDスペシャル限定ボックス」を予約した人のみイベントに参加できる。

 鉄甲機ミカヅキ「サウンドトラックCD」には、初回生産封入特典としてプレイステーション 2用3Dミニアクションゲームが同梱される。プレーヤーは主人公「風雄」となってミカヅキを操縦し、ミカヅキ対スイカイドムの戦いを再現することができる。

 今回の発売記念イベントは、監督の「雨宮慶太」、出演者の「螢雪次朗」、「奈良沙緒理」、「原史奈」らのゲスト参加が予定されており、トークショウ、ポラロイド撮影会、サイン会などが行なわれる。

(C)2000,20001 MIKAZUKI PROJECT


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